ユキヒロックのお江戸でござる、2017夏。
第4話となる今回は、「西葛西の巻・後編」です。
前回の待夢からタイムアウトして(ホントは閉店時間よりだいぶ前に店を出ましたが)、向かった先はやはりラーメン。〆ラーメン。
そこは麺好きの性(サガ)と申しますか、呑みの仕上げは麺じゃなきゃダメな体になってしまったのです。麺どうですね。いえ、面倒ですね。
というわけでインしたのはこちら。
待夢から徒歩1分・西葛西駅北口の真ん前、「舎鈴」(しゃりん)です。
実はずっと狙ってました、スナイパーのように。
六厘舎の系列店で、六厘舎の味のつけ麺がウリ。違いがどこにあるのか、まったく分からないくらい。‥‥「これがホントのウリふたつ」って言いたいのかい君は?
お代は同行者持ちだったので、欲張りました。
「野菜つけめん」、むろん大盛りッス。
もう、見ただけで美味しい。伝わりますよね? 伝わりますね。お願い、伝わって♪
動物系と魚介系のつけ汁も美味しいですが‥‥
角ばった中太の黄色い麺が美味い。ほんとに六厘舎と同じ味。
卓上のこれもバカウマ!
「六厘舎 特撰焙煎七味 黒」。こいつを大量投入して、味変を楽しむのが好き。これだけ売ってほしい!
割りスープ(スープ割)も、あらかじめ置いてあります。
割りスープお願いしますコールの要らない、「卓上魔法瓶方式」です。‥‥初めて聞いたよ、その方式。うん。初めて言ったよ、この方式。
つけ麺頼んで、「割りスープお申し付けください」の貼り紙とかを探すことって、結構多くないですか? キョロキョロしてキョドっちゃうのって、私だけでしょうか?
割りスープを提供しないお店もたまにあるし、お店の人が忙しそうだったりした日にゃー、頼むタイミングが難しくて、不必要に緊張感だし‥‥。
これらの「割りスープ問題」を解決してくれる卓上魔法瓶方式、私はありがたい派です。まー、ウッカリお冷やと間違えてコップに注いじゃう、というリスクはありますが(笑)。嗚呼、一長一短。
ちなみに、同行者二人には「六厘舎系だから絶対につけめんがいいよ!」とアドバイス。
一人(息子)は、ちゃんと「つけめん」を頼みました。
が、もう一人は、「常に我が道を行くべし!!」の奥様のほうは‥‥
あたたかい「中華そば」を頼んでおられました (^_^;)
近年の奥様は、「私の声の周波数だけ聞き取れない」という聴力? 超能力? 特技? を習得。若者にしか聞こえないというモスキート音のごとく‥‥。賢いなぁ~♪ 喧嘩にならなくて助かっております。
西葛西の舎鈴は、スッと入ってスッと食べることができました。東京駅の「東京ラーメンストリート」の六厘舎なんかいつもすっごい並んでますけど、系列店なら列には並ばずに食べられる!‥‥ってことですな (^_^;)
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:東京都江戸川区西葛西5丁目1-1(第20山秀ビル1F)
公式サイト:舎鈴 | 毎日食べられる美味しいつけめん。