「ん?! また母ちゃん唐揚げ?」
いえいえ、今回は別の母ちゃん。てか、かぁさん。
左端(国道403号側)の看板、赤地に白文字の「ギョーザ」に、ズーム・イン!(例のポーズ)
「餃子 かぁさんの力 泉屋」です。見づらいですけど、のれんにご注目ください。
幸せはいつも自分の心が決める
深い! その通り!
他人から見てどんなに不幸でも、本人がしあわせと感じていれば、それはしあわせ。
逆に、どんなにしあわせそうに見えても、本人がそう感じていなければ、いつまでも不幸なまま。
自分がしあわせかどうか決められるのは、自分だけ。自分で決めない限り、しあわせにはなれない‥‥のですよ。
というわけで、決めました。餃子はしあわせです(断言)。
「アツアツの餃子でヒエヒエのビールをグビビッ」なんてのは、しあわせの絶頂! ‥‥と言っても過言ではないでしょうか?(どっちやねん)
自分、泉屋の餃子でしあわせになるッス!!
新聞紙な包装紙に、グッと来る。さすが、かぁさん!
泉屋の特徴は、冷凍餃子の持ち帰り専門店なところ。焼いてもらうこともできるのですが(かぁさんが「少し時間かかるけどいい?」と確認してくれます)、やはり自分で焼いてアツアツをいただくほうがしあわせになれるかと思います。
付属の効能書き兼トリセツ、これがまたグッド。読めば読むほど美味しさ倍増、ドップラー効果ってやつ?(違うわ!)
効能書き部分を見ますと、地元の食材を使ってるようです。
- 餃子の皮は一枚一枚心を込めて手作り
- 北海道産小麦「春よ恋」使用
- 加茂市・大野さんちの椎茸を天日干し
- 田上町・自家製にんにく使用
- 新潟県産豚肉使用
- 高知産しょうが使用
- きゃべつ・にらは地産地消をモットーに!
なぜかショウガだけ高知産。あと、最後の「地産地消をモットーに!」てのが、根性論になってるような気がしないでもない。練習中は水を飲んではいけません的な?
でも、その心意気、意気込み、地元愛、大いに買いましょう!
追記:三条市が認定する「三条市地産地消推進店」というのがありまして、泉屋はそのひとつなのだそうです。決して根性論だけではありません。すいません。
取説部分には、「上手な焼き方」が書いてあります。
- まず、フライパンを熱してうすく油をひきます。(テフロン加工は熱しなくてもよし)
- 火をとめ、凍ったままの餃子をならべ、水を餃子の高さの3分の1位まで入れます。
- ふたをして、強めの中火で6~7分(さわってみて軟らかくなるまで)火にかけます。
- 軟らかくなったら余分な水分を捨て、餃子の上からごま油をかけいれます。
- 蓋を取って、中火でこんがりきつね色になる(2~3分)まで焼きます。
- お皿に盛り付けて、ハイ!できあがりです。
懇切丁寧、これに従えば誰でも上手に焼ける(と思われます)。でも、今回はうちの奥様に焼いてもらうことにしました。
うちの奥様、餃子を焼くのだけは上手いのです。‥‥いえ、余計な言葉がついておりました、「だけ」は不要でしたw
うちの奥様、餃子を焼くのが上手いのです。我が家の餃子焼き名人! よっ、日本一!
しばし待ちますと‥‥ジャジャ~ン♪
「この仕上がり具合。さては、お前んちのフライパン、テフロン加工だな?」
バレバレでしたね。テフロンで名人もありませんが、そこはご愛嬌 (*´∀`*)
ともあれ、焼き立てです。いただきます。
ギョーザハフハフ♪ ビールグビグビ♪ 旨し! 自分の中では(暫定)三条一の餃子!! し、し、しあわせだなぁ~♪
泉屋の餃子は、大きめで、ニンニク効いてて、良い! 良き良き。
こちらの記事でもボヤいてますが、昨今の「臭いません!」が売りの軟弱な餃子には、カツを入れてやりたい!
‥‥もとい。ヤキ入れてやりたい!(焼き餃子だけにな! てか死語だな!)
ニンニクがっちし、それが餃子の醍醐味でしょう! ニンニクなくして、餃子は語れんでしょう! まー、語りすぎると臭っちゃいますけども (^_^;)
でも実は、泉屋の餃子も「ニンニンク入り」と「ニンニクなし」とがあるのでした(汗)。
餃子は好きだけど、「仕事の関係でどうしても‥‥」とか「ニンニク苦手なんすよねぇ‥‥」って方であれば、ニンニンクなしで致し方なし(ややライム)。そこは餃子を愛する者同士、受け入れればみんなしあわせ。
幸せは、いつも自分の心が決める。餃子のニンニクの有無は、いつも自分の仕事と胃袋が決める。それが合言葉。‥‥ってことでよかったでしょうか?(笑)
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:三条市鶴田3丁目7-18
Twitter:@izumiyagyouza
追伸・かぁさんへ。あれから何度か利用させていただいてますが、いつも1個オマケしてくれて、ありがとう! 10個入りの袋をわざわざ破いて11個にしてくれる優しさに、いつも感動、感無量っす。サンキュー、マザー♪