魚沼名物の「生ホルモン」を食べたい!
と、結構ずっと言ってたのですが、この日ようやく実現しました。いえ、実現していただきました。
生ホルモンの「生」は、「下茹でしてない」「ボイルしてない」の意味。「生モツ」とも呼びますが、そのまま生で食べるわけではなくて、もつ焼きにして食べます。
なにゆえ魚沼地方で生ホルモン・モツ焼きかといいますと、
- 奥只見ダムの建設工事のために全国から労働者や職人さんが集まった
- その中にはホルモン料理の本場・関西の人もいた
- 当時の堀之内には養豚場が多く、新鮮なモツを入手しやすかった
ということみたいです。魚沼ではバーベキューといえばモツ焼きのこと、とも聞いております。
生ホルモンのお店としては小出の「やまに」が有名で、ほんとはそちらに行ってみたかったのですが、ミステリーツアー2017秋の時間の都合上、今回は別のお店。
湯之谷の「魚沼ホルモン」です。
ズバリそのまんまな店名ですが、以前は「焼蔵味雅」という名前の一般的な焼肉店で、リニューアルして「魚沼ホルモン」になったのだそう。でも、それで正解! だったと思います。
一目瞭然、説明不要! 美味いに決まっとるやないか~い♪
生ですけど臭みはなくて、生だからとてもフレッシュ。美味しかったです!
ちなみに今回の写真、ミラーレス一眼で撮影しております。いつもと違って、なんかハードボイルド感。ボイルしない生ホルモンがハードボイルドとはこれいかに。
てか、いつもより画像が小さいじゃん! せっかくのミラーレス一眼なのに‥‥。すいません (^_^;)
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:魚沼市吉田1178-5
公式サイト:魚沼ホルモン(商工会のページ)
追記:大変残念なことに、2019年10月で閉店されたそうです。