なんと! あのファンタとコラボした? 甘いベビースターラーメンです。
いたいだいたのは、「キブンがアガるグレープ味」。
率直に、正直に申し上げますと、‥‥気分、アガりませんでした。てか、サガりました。
自分の中に「甘いベビースターラーメン」という概念を持ち合わせてなかったせいかもですし、ベビースターでない新しいお菓子だと思えばもっと冷静に解釈できたかもしれません。
でもやっぱ、ファンタグレープとベビースターラーメンは、別々に食べるほうがいい。かっこわらい。
グレープ味のほかにオレンジ味や、メントールパウダーをまぶして炭酸の清涼感を再現したバージョンもあったみたいですが、「ファンタ」という大看板を持ってきたのは逆効果だったのではないでしょうか?
最近のベビースターラーメンは、色々なコラボを展開してるようです。天下一品とか、餃子の王将とか、寿がきやとか、山田うどんとか(公式サイトの商品一覧で現在発売中の商品を見れます)。
なかなかの暴走ぶり‥‥。一体なにがあったのでしょう?
調べてみますと、おやつカンパニーは2014年にアメリカの投資ファンド「カーライル・グループ」の資本を受け入れて、マーケティング部門などを新設したのだそうです(ベビースター、ファンドと生きる:日経ビジネスオンライン)。
大人の事情があったみたいですね、子供のおやつの会社なのに(‥‥いや、上手いこと言えてないから)。まー、企業が生き残っていくためにはそういうこともありますね。
ごちそうさまでした。