♪ズッチャズチャチャズッチャッチャズッチャ(例のイントロ)
オーモリ・ユキヒロック・プレゼンツ、サンデー・ヌードルブック(例のナレーション)
みなさんこんにちは、ご機嫌いかがでしょうか。大盛ユキヒロックです。
毎週日曜日の午後2時からの55分間は、わたくし大盛ユキヒロックがお送りいたしますサンデー・ヌードルブックの時間であります。yukihi69.comをサーバーといたしまして、インターネットでお送りしております。
えー、もうそろそろ冬将軍の足音が聞こえてくる季節になりましたが、みなさん風邪など引いていないでしょうか?
わたくしは「少し風邪気味かなぁ~」と思った日がありましたので、その日の予定をキャンセルいたしまして、早く寝るようなことがありましたが、翌日には回復しておりました。
昔から「一に睡眠、二にストナ、三四がなくて、五にラーメン」と申しますので、少し体調がおかしいなと思ったら、ラーメンをたくさん食べて、睡眠をたくさん取るようにいたしましょう。
日曜午後のひと時を、素敵なインスタントヌードルでお楽しみいただきます「大盛ユキヒロックのサンデー・ヌードルブック」。きょうも最高の選麺と最高の麺質でお送りします。
さて、本日の企画はおなじみ「棚からひとつかみ」であります。まず一杯目は、こちら(サムネイル画像はクリックすると大きくなります)。
東洋水産「マルちゃん 世界のグル麺 ラッサムカレーヌードル」
公式サイトのニュースリリースによりますと、
「世界のグル麺」は、「世界の味とマルちゃんのカップ麺が出会った!」をキーワードに、様々な国のグルメをカップ麺で手軽にお楽しみいただけるブランドです。
とのことです。ラッサムカレーはその第4弾で、2017年4月の発売。
ラッサムカレーってのは初耳なので調べてみますと、「ラッサム」という南インドのスープがあるのだそうです。Wikipediaによると、
トマト(野菜)、タマリンド(果物)などを黒胡椒やニンニクで味付けして煮たもので、辛味と酸味が強いのが特徴である。
だそう。
食べてみますと、辛味のあるスパイシーなスープで、チリトマトヌードルをインド仕立てにした感じのお味?
名前がカレーだったので肩透かしをくらいましたが、たぶん「ラッサムカレー味のヌードル」じゃなくて「ラッサム味のカレーヌードル」なのかもです。
で、チリトマトヌードルといえば日清食品ですが、二杯目はこちら。
日清食品「カップヌードル イカ墨ブラックシーフード ビッグ」
こちらは2017年7月の発売で、公式サイトのニュースリリースでは、
相性抜群! イカ墨と「シーフードヌードル」の魅惑の掛け算!
と謳われております。
ビッグサイズのカップヌードルには独自フレーバーがたくさんありますが、これもそのひとつ。定番のシーフードヌードルに「イカ墨プラスしちゃいました」的な?
さっそく作ってみますと、完成直後はシーフードヌードル。
しかし、別添の「特製イカ墨ペースト」をオンして混ぜると‥‥
イカ墨で一気に真っ黒に! セイ・イット・ラウド、アイム・ブラック・アンド・アイム・プラウド!
ブラックミュージックならぬ、まさにブラックシーフードでした。
そして本日最後にお届けするヌードルは、こちら。
エースコック「焼そばモッチッチ」
これはイノベーション! 技術革新と思います! こんなカップ焼きそば、食べたことない!
パッケージのラベルに、
新食感 焼そば
モッチッチ
“真空仕立て麺”
まるで、手づくりの
あの焼そば
と書いてある通りで、麺がとにかく凄い。戻し時間は5分間で、油揚げめんなのにリアル焼きそばに近い食感。文字通り「モッチッチ」なのです。
ほんと驚きました。日清ラ王以来の衝撃です。公式サイトの商品情報ページによると「発売わずか7か月半で1,400万食売上げた」とのことですが、それも納得。
ただ、小さい。もっと量が多いと嬉しいのですが、ブランドサイトを見てみると女性をメインターゲットに開発されたようですので、やむを得ないのかもしれません。
あと、見た目が惜しいかも。「JANJAN焼きそば」と同じ容器で、このおかげでアツアツ状態が長く続くのは確かなんですが、JANJANと間違えて無意識に無視しちゃう人もいそうです。
でも、モッチッチはJANJANとはまったく別物。以前JANJANを食べてハズレと感じた方がいたら、ぜひ一度モッチッチを試してみてください。
◇◇◇
というわけで、お送りいたしてまいりました「大盛ユキヒロックのサンデー・ヌードルブック」、いかがでしたでしょうか? 日曜日限定の新企画、不定期ですがまたやってみたいと思います。お楽しみに♪
それでは次回もセイムタイム、セイムURLで。皆さんごきげんよう、さようなら。