巻の、「ラーメンとん太」。
ラーメンとん太公式サイトの店舗一覧を見てみますと、新潟県内には巻と糸魚川にしか現存しておらず、しかも、糸魚川のとん太は北陸道の蓮台寺パーキングエリアにあるので、普通に入れるのは巻店だけみたいです。
フランチャイズなチェーン店ですが縛りはキツくないようで、独自に進化したガラパゴス的メニューがたくさんあります。
券売機の前で、しばし悩む感じ。壁にもメニューがたくさん貼られてて、目移りしちゃう。
でも、結局はコレ。
乳白色のスープに、ゴマと紅しょうが。「とんこつラーメン」です。いただいた時点(2017年11月)では、550円でした。現在は600円かな?
「とんこつ」と言っても博多長浜のスタイルではなく、かなり関東寄りにアレンジされたラーメンになってると思います。
でも、開店当時の新潟県内では白濁豚骨スープってのは物珍しく、「へぇ~、これが豚骨ラーメンなんだなぁ~」って感じだったような記憶です。
そこに半ライスを添えますってーと‥‥
まるで雪のような白さ! 私をとん太に連れてって♪ ラブ・シュプール♪(それトシちゃんの映画のほうな!)
ちなみに、「私をスキーに連れてって」という映画はタイトルがなかなか決まらなくて、他の候補として「スキー天国」「万座の恋の物語」てのがあったのだそうです。
もし「万座の恋の物語」として公開されてたら、ヒットしなかったかもしれませんね。「万座スキー場はおシャレ」ってことにもならなかったかも?
あと、当時は冬タイヤといえばスパイクタイヤだったのが、この映画の影響でスタッドレスタイヤが流行したのだそうです。
たしかに「スタッドレス」のほうがおシャレな響きですものね。‥‥え?! おシャレかな?
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:新潟市西蒲区巻甲4011-1
「とん太」って、昔もっと沢山ありましたよね。
「さつまラーメン」ってのもあったよなぁ。好きだったのに。
とん太はFCの修行が半端なく厳しい、って昔テレビでやってましたね。
その後出てきた佐野実さんはあのポーズを真似していたんじゃないか?
って位にテレビの中では厳しかった記憶があります。(;^ω^)
そうですよね、とん太はもっと沢山ありましたね。さつまラーメンは記憶にありませんが、薩摩・・・豚骨ラーメンだったのでしょうね。
厳しい修行は、ちょっと嫌だなぁ~。(^_^;) 今ならすぐにパワハラ、パワハラですね。