煮込み隊の季節に、シーズンイン。
煮込み隊っちゃーなんぞ? という方は、牛すじおでんくんの記事をご覧ください。
今回のは、それの豚すじバージョン。「調理界のタイムふろしき」こと圧力鍋で、パパっと作っちゃいましょう。
用意するもの
- 豚すじ肉
- 調理済みおでんパック
作り方
- 豚すじは、食べやすい大きさに切る。
- 豚すじとおでんパックの中身を圧力鍋で煮る。
以上!(適当すぎんだろ!)
しっかりフタを閉めて加圧し、しっかり減圧してからフタを開ければ、できあがり!
豚すじ肉の量は、適量(適当)です。何グラムとか、数字で聞かないで‥‥スージだけに。
あと、おでんパックは、どこのでもOK。CGCでも紀文でも、その時の気分で‥‥キブンだけに。
ダジャレはおいといて、「すじ肉」について。
「牛や豚のアキレス腱の部分」と説明されることが多いですが、ここらへんのスーパーで売ってるすじ肉って、細切れ肉のパックです。アキレス腱って一本の腱なのに、不思議じゃないですか?
実は、こういうすじ肉は、お肉を各部位に切り分ける際に下処理で取り除いた余分な筋を集めたもの。つまり、「腱の肉」ではなくて、「筋の肉」の意味なのだそうです。
特に、豚すじとして売られているお肉は、筋の肉なことが多いみたいです。豚のアキレス腱って、あまり流通してないんだそう。
また、牛肉の場合は、アキレス腱の肉なら「牛すじ」、内臓の肉なら「牛すじ肉」という名前で販売されるみたいです。
なかなかややこしいですが、新潟は豚肉食の文化圏だと思うので、豚すじ肉のほうがしっくりくる気がします。
さぁ~、めしあがれ。。。