或日のセブンくじで当たった魚肉ソーセージ。トクホの魚肉ソーセージ。ギョ・ギョ・ギョ!
ウィン♪と、セブンの自動ドアを開き、魚肉ソーセージを1本握りしめて、どのタイミングで食べたら良いのか?自問自答しながら颯爽とお店を出る姿をご想像ください。
「どうだい?カッコいいだろ?」我ながら似合うよなぁ~。ソーセージなのに、WINナーな気分。(笑)
セブンくじは、当たると嬉しいのですが、貰っても困る商品多く無いですか?その場で交換しなくても後日、自分のタイミングで交換しても良いのですが、やはりその場ですぐに交換したい貧乏性。
今の魚肉ソーセージの内装って、いろいろ工夫されてて随分開けやすくなってるんですね、びっくりです。
マルハニチロでは更に開けやすく、くっつきにくい「1秒OPEN」なんて包装もあるようです。フィルムに付いているテープをつまんで、切って開けるだけのかんたん操作で、しかも内装の素材はオレンジ色の塩ビフィルムでなく、透明色の特殊ナイロンフィルムとなってるそうです。
子供の頃は、あのオレンジのビニールの袋が取りにくくてワザと食べにくくしてるのか?ってくらいの難儀。
なにせ子供なんで、ハサミや包丁よりもっぱら「歯」でした。芸能人だけでなく、あの頃の子供も歯が命。これがほんとの「矢切の渡し」でなく「歯切りの私」。♪はぎり~の~ わぁ・たぁ・・しぃ~ (うんにゃ)
セブンくじで当たったのも何かの縁、せっかくなので『魚肉ソーセージ』について調べてみました。参考にしたのはこちら → マルハニチロのフィッシュソーセージのサイト
魚肉ソーセージは実は日本が発明した食べ物。大正時代、地方の水産試験場で試作されたのが発祥とされているそうです。原材料はスケソウダラを中心に、ホッケ、エソ、イトヨリなど白身魚の『冷凍すりみ』から出来ているそうです。なんと!?「すりみ=SURIMI」は「SASHIMI」と同じように世界共通の言葉となってるそうで、船上で10kgの板状の「冷凍すりみ」に加工する船もあるそうです。
もともと、鮮魚と同じルートで流通してたそうで、お魚屋さんの店頭で並んでたそうです。値段も競り?・・・相場で決めていたとか。ヽ(^∀^)ノ
お魚屋さんで軒先での販売の関係もあって、直射日光による劣化を防ぐため、光をさえぎるように色のついた内装が使われたそうです。何故?オレンジ色だったのか?については、オレンジ色が魚肉ソーセージの色に近かったからだそうです。確かに、黒とかだったら売れないよね。
それこそ、セブンイレブンでたまに買ってしまう「アメリカンドッグ」ですが、セブンがどうかは知りませんけど、ドライブインや高速道路のサービスエリアなどで売られてるアメリカンドックの中心にあるソーセージは実は魚肉ソーセージなのだそうです。そう言われてみたら、「あ?!」ですけど、日本発祥の魚肉ソーセージだったとは・・・アメリカンじゃないじゃん?^^;
ちなみに、アメリカンドッグって呼び方は日本だけで、日本以外のほとんどの国々では「コーンドッグ」(Corn dog)と呼ばれているそうです。
なんか、いろいろ、知らないことばかりで・・・目から鱗でした。。。ええ、魚肉ソーセージだけに。(∀`*)ゞ お後がよろしいようで・・・。
ごちそうさまでした。。。