久しぶりに、国道8号沿いの「侍ラーメン」です。
いただいたのは、限定メニューの「新虎ラーメン」。
「新虎」というのは、東京・虎ノ門にある「新虎通り」のこと(新虎通りについて|概要|新虎通りエリアマネジメント)。
そこで2017年から2018年にかけて開催されていたイベント(?)が、「旅する新虎マーケット」。
これは、経済産業省とオリパラ首長連合の共催でして、オリパラ首長連合てのはなにかと申しますと、「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合」の略でございまして‥‥長いよ!
経産省のページから引用いたしますと、
2020年には東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートとなる「新虎通り」を舞台に、日本全国の「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を編集、発信し、地方創生へつなげる“TheJapanConnect”を目的に、約3ヶ月ごとにテーマを設けて日本全国の様々な体験を提供します。
というもので、ぶっちゃけると期間限定の大規模アンテナショップみたいな?
新潟県からは、2017年夏に村上・燕・三条・長岡・十日町の5市が参加してたのだそうです(新虎マーケット第2弾、新潟県5市が出店 侍ラーメンも – 新橋経済新聞)。
これとは別に、燕三条地域では毎年「燕三条 工場の祭典」というイベントが開催されております。「こうばのさいてん」と読みます。
で、その期間限定で、旅する新虎マーケットで提供していたラーメンが凱旋復刻提供されました(工場の祭典限定で「侍ラーメンさんの背脂ラーメン」が実店舗で復活 – kenoh.com)。
これが好評を博して、工場の祭典終了後も発売が継続されたので、今回いただいてみた、というわけです。‥‥長いよ!(2回目)
新メニューにも関わらず、人気メニューになった新虎ラーメン。ケンオー・ドットコムさんの記事によれば、
- 麺は太麺でスープは魚介風味(燕背脂ラーメンの元祖・福来亭と杭州飯店をリスペクト)
- 丼はメタル丼(燕市の株式会社カンダ製)
- 箸は高級八角箸(三条市のマルナオ株式会社製)
- お冷のタンブラーはステンレス2重構造で、内側は24金仕上げ(燕市の磨き屋一番館製)
だそう。
食器のお値段は、なんと合計1万3千円だそうですよ! 豪華です、ピッカピッカです、輝いてます!!
そして、実食した感想はと言いますと、正直、‥‥美味い! とても好き!!
元が美味しいのはもちろんですが、口当たり? 口触り? それがいい! ラーメンの美味しさって食器によってもアップするものなんだなぁ~、と思いました。
県外からのお客さんであれば特にですが、新潟県民のみなさんにも激☆オススメです!
さぁー、レッツ虎イ! いえ、Let’s try!! また食いタイガー!
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:三条市大島4883
Twitter:@samurai9220