2017輝くユキヒロック大賞受賞店、「らーめんキラリボシ」。
2017年12月のお話なので、雪ですw
先回は娘から教えてもらって訪問し、左上の法則に従ってキラリ塩ラーメンをいただきました。
今回いただいのは、本命のこちら。
娘の推しでもある「濃厚塩ラーメン」です。
結論から申し上げますと、サンキュー濃厚! 濃厚ベリーマッチ! レベルたっけー!!
具材は、キクラゲ、桜えび、マー油、タマネギ、チャーシュー、メンマ、かいわれ大根、海苔と、けっこう個性強めのが盛りだくさん。特に、マー油はちょっとやり過ぎかと思うのです(個人的に苦手というのもありますけど)。
でも、動物系+魚介+野菜のトリプルスープはそれにまったく負けてない! しっかり旨味の白濁濃厚スープ、スゲい!!
好きです、濃厚塩ラーメン。キラリ塩ラーメンもアッサリしてて良かったのですが、私はこっちのほうが好きだなぁ~。
キラリか濃厚かは、その日の気分とか体調とかで、自分の直感を信じて決めるのもいいと思います。燃えよドラゴンふうに申せば、「Don’t think, Feel!」「考えるな、感じろ!」っすね。
てか、淡麗系のキラリ塩ラーメンをブルース・リーとすれば、白濁系の濃厚塩ラーメンはサモ・ハン・キンポー? 燃えよデブゴン? (^_^;)
この邦題、「付けたやつ天才かよ?」って感じですが、実は英語版のタイトルの超訳っぽいです。Wikipediaを見てみましたら、燃えよドラゴンは「Enter The Dragon」で、燃えよデブゴンは「Enter The Fat Dragon」でした。
これがヒットしちゃったせいで、ゴールデン洋画劇場ではサモ・ハン主演なら内容に関係なく「燃えよデブゴン」の邦題を付けて放送したのだそうです。
それぞれまったく無関係な映画なので、製作年代はバラバラ、当然ストーリーも続いてない。なのに「デブゴンシリーズ」とは、便乗にもほどがありますね。
あと、サモ・ハン・キンポーって名前はなんか中国っぽくないですが、ハンが姓、キンポーが名で、漢字で書くと「洪金寶」。
サモはニックネームで、ブルース・リーのブルース(Bruce)みたいなものだそうですよ。‥‥あれれ? デブゴン情報、そんなに必要だったかな?
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:長岡市台町1丁目2-17
追記:大変残念なことに、2021年10月10日をもって閉店されたそうです。