さぶろうといえば、煮干しの砂事件です。
濃厚煮干しそばは2016年上半期最大最強の衝撃で、しばらく放心状態となりました。そして「濃厚じゃないほうはどうなのだろう?」との疑問も浮かんで、はや2年。
再訪できたのは2018年1月のこと‥‥放心しすぎや!
青い空、屋根に雪。寒ぶそうな、さぶろう (^_^;)
さーぶかったろがね? はよ中入って、あったまってけて~(標準語訳:さむかったでしょ? 早く中に入って、暖まっていきなよ)
そんな声に呼ばれて(幻聴?)、インストアナウ(意味違う?)。
濃厚じゃないほうの、デフォの「中華そば」をいただきました。
ここで指差し確認です。みなさま、私に続いてご唱和ください。
見た目、ヨシ! 「見た目、ヨシ!」
思ったより具だくさん、ヨシ! 「思ったより具だくさん、ヨシ!」
煮干しが砂じゃない、ヨシ!! 「煮干しが砂言うな、ヨシ!!」
う~ん、正直‥‥物足りない!
濃厚煮干しそばが強烈すぎて、あの後に何をいただいても印象が薄くなっちゃうのは、もはや必然。
「やはり、濃厚煮干しのほうがヨシ!」という結論に至りました。‥‥以前は「衝撃の問題作」「やりすぎコージー」とか言ってたくせに。
「記憶する」というのは、ある意味「脳に傷をつける」ことだそうです。逆に言うと、傷になるくらいじゃないと記憶には残らないということなのでしょう。
さぶろうの濃厚煮干しそばは、一度食べれば確実に記憶に残る一杯ですね。
ごちそうさまでした。。
お店の住所:新潟市江南区丸山ノ内善之丞組727-1