三条市 らーめん どっぽ もやしらーめん&餃子 / 本寺小路非公式・もうぞ食い認定店。

三条でもうぞ食いなら、「らーめん どっぽ」で間違いない!

「もうぞ食い? なんじゃそらそら?」

非新潟県民のために説明しよう! もうぞ食いとは、もうぞ食いとは‥‥。新潟弁なんだけど、標準語には訳しにくい言葉なのだ!

こちらの記事では省略した「もうぞ食い」の解説ですが(めんどくさいのでw)、チャレンジしてみます。

まず「もうぞ」。これは「寝言」とか「わけの分からないこと」みたいな意味で、たぶん「妄想」からきた言葉なんだろうと思われます。

「もうぞこき」になると、「寝言を言う人」とか「わけの分からないことを言う人」のこと。標準語の「寝言抜かしてんじゃねーぞ」は、新潟弁だと「もーぞこいてんなーやー」。

そして、「もうぞ食い」は「お酒を飲んで感覚が麻痺したようになって、既にたくさん食べて満腹してるにも関わらず、さらに〆のラーメンとかを食べてしまうこと」を指します。‥‥説明、下手?

どっぽがあるのは、三条市の飲み屋街・通称「まんなか」こと本寺小路。まんなかで痛飲した後、背脂ラーメンを求める者たちが深夜にもうぞ食いする店がどっぽなのです。

移転前の正広食堂だった店舗で、夜のみの営業(21時ごろから28時くらいまで)という、いわば正統派のもうぞ食い店です。もし「もうぞ食い認定店」みたいなステッカーがあったら、ぜひ貼っていただきたい (ノ´∀`*)

この日(2018年3月)いただいたのは、こちら。

どっぽのもやしらーめん

私の中で一番人気な、「もやしらーめん」。

背脂ラーメンにもやし炒めを山ほどオン、オイリー✕オイリーでオイオイ! 私こと仮面モウゾー1号、早速すすらせていただきます!!(‥‥どうぞどうぞ、もうぞもうぞ)

燕背脂としてはかなりの本格派で、出来心(?)で食すミッドナイトラーメンとしては本格的過ぎるくらい。麺も杭州飯店のようなビロビロ太麺で、美味しゅうございます。

同行者こと仮面モウゾー2号は、こちらをオーダー。

どっぽのねぎらーめん(玉ねぎ)

「ねぎらーめん」と思われます。‥‥え? ほんとは一人で2杯食べたんだろ、って?

いえ、いくらモウゾー1号でも、それはございません。ほんとに2号が食べたんですよ。てか、勝手に2号呼びしちゃってゴメンね。

でも、そこはダブルモウゾーなので、こちらもいっちゃいました。

どっぽの餃子

やっぱり餃子よねぇ~、餃子も食べちゃうよねぇ~。よねぇ~ よねぇ~(エコー)

でも実は、どっぽのサイドディッシュでは「ハムカツ」がオススメ! 断然ハムカツ、断固ハムカツ! これにハムカツ(歯向かう)やつは許さんぞー!!

‥‥なのですが、この夜は食べた記録がないんですよね。最後に残されたもうぞの理性?(なんじゃそらそら?)

ちなみに、すぐ近くの「どっぽ 酒采とお食事」は姉妹店で、燕のらーめんや天家も同系列のお店と聞いてます。天家も遅くまでやってるので、そちらでミッドナイトラーメンするのもまた一興かと思います。

ごちそうさまでした。。。。

お店の住所:三条市本町1丁目1-2

Twitter:@ramen_doppo

追記:らーめんどっぽは2019年11月26日で閉店となりました。背脂ラーメンはもう一つの姉妹店・焼肉どっぽで提供していくそうですが、寂しくなりますね。焼肉どっぽのTwitterアカウントはこちらです → @yakiniku_doppo

投稿者:ユキヒロック

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