誰だ、こんなとこにステッカー貼ったのは! 必ず見つけて次は絶対に貼らせん、貼らせんぞ!
‥‥というわけで「肉の原仙」です。久しぶりにダジャレから入ってみたら謎シチュエーションですみません。
現在の原仙は精肉店専業ですが、えび丼回でも書いたように、以前は2階で食堂も営業されてました。
こないだ母と話してたら、そこに幼稚園児の私をよく連れてったそうなのです。どうも原仙のお子さんが同年代だったみたいで、仲よくさせてもらってたようです。
そう言われると、記憶がうっすらあるような。頭髪はうっすらないような‥‥って、まだあるわ!
そんなオジさんになった今では、1階で「かつ丼」を買ってるわけです。ご縁を感じますね。
‥‥え? ご縁の使い方が安っぽい? そうですね、ご縁よりご飯を感じてる気がしないでもしますね(どっちやねん)。
タレカツ丼です。肉屋さんなので、お持ち帰りの弁当です。
肉が良いのは精肉店の強み! 味が良いのは食堂で得たノウハウ?
きつね色のタレカツには、青のりが映えます。
甘じょっぱいタレのしみたカツで、ご飯がどんどんススムくん。できたてが美味しいのはもちろんですが、時間が経過してもタレがごはんに染み込んで熟成状態に。
そんなタレカツ丼は、卵とじカツ丼よりお弁当向きかもしれません。タレカツ丼こそお弁当、お弁当こそタレカツ丼‥‥って、日本語、変?
三条は卵とじカツ丼がデフォですが、原仙ととんかつ三条は「三条のタレカツ丼といえば」的な、代表格な存在になっております。
追記:大盛り捜査網によると、三条市内で最初にタレカツ丼を出したのがとんかつ三条で、原仙が二番目、という話があるようです。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市一ノ門1丁目11-21