長岡市内に5店舗を構える金子屋。
以前は下条店を記事にしましたが、今回は大島店です。国道404号・大島通り沿い。
入口の看板に「CHINA RESTAURANT」とある通り、中華なファミリーレストランのお店です。
中華ファミレスといえば全国的にはバーミヤンですが、新潟県内では「北の三宝・南の金子屋」。そう言っても過言ではない‥‥いえ、あるかもですが、とにかくそのくらいのポテンシャルを感じます。
中華中心ですが、洋食や和食もあって、家族みんな満足!
豊富なメニューに目移りしちゃう、目を奪われチャイナタウン。
ですが実は、「今日はこれ!」と心に決めておりました。ジャジャーン!
そう、長岡名物「洋風カツ丼」です。
洋風カツ丼については肉のこやまの記事もご覧ください。見た目はカツカレーですが、カレーじゃないんです。辛くないんです。
スープでなく味噌汁ってのが最高。紙ナプキンで包んだフォークもノスタルジックでいいなぁ~。
アップで確認してみませう。
やだ! まぶしい、まぶしいよ! 付け合せがポテサラとナポリタンなのもうれしい、うれしいよ!
いただきます。アツアツですので、フーフーして食べないとです。つまり「要フーフー」、洋風カツ丼だ・け・に~♪ (;´∀`)
即完食の美味しさ。トンカツだけどウマかったー!(ダジャレ言いたいだけ星人)
食後の皿の真ん中には、なぜか渦巻き模様。
これって色的に香取慎吾‥‥でなく、蚊取り線香?
まわりには蝶やらカタツムリやらがいますが、果たして大丈夫なのか? ちょっと心配になりました(そこは心配しなくていいですから)。
同行者は「セットメニュー」からチョイス。
どれも安くてお得! でも注意点がひとつ。
それは盛りの良さ。こちらの普通盛りは、一般的なお店の大盛りにあたる量なのです。「ミニなんとか」も額面どおりに受け取らず、通常のお店の一人前と考えるのがよいと思います。
「ラーメンとミニ焼肉丼」も、このとおり。
だから言ったじゃない! 普通盛りでも普通じゃないって、ミニってもミニじゃないって!
こんなに美味い・多い・安いお店があって、長岡の人がうらやましい。金子屋の公式サイトには「金の商品を、銀の価格で」と謳われております。ありがたし。
「私たちは、55周年に向けもっと地域に愛されるお店を目指します」ともあるのですが、会社案内のページによれば創業は昭和34年だそう。西暦だと、えーっと、25を足して1959年ですね。
ってことは、今年(2019年)は創業60周年じゃないですか! 長岡の胃袋を支えて60年、人間なら還暦のお祝いです。おめでとうございます! \(^o^)/
ちなみに、公式サイトでは「あなたのご近所食堂 金子屋」ですが、看板とかは「麺味 金子屋」だったり「味の金子屋」だったりします。
冒頭の写真に写ってる社用車は「麺味」でした。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:長岡市三ツ郷屋町317-3
公式サイト:あなたのご近所食堂 金子屋