春はお別れの季節です。みんな旅立っていくのですが、ひな鳥金子ではお客様感謝祭セールの季節でもございます。
2018年は、3月26日から4月4日までがセール期間。我が家にも春が来ました。
‥‥写真、寄り過ぎ?
全体像がつかめませんね。カメラを引いてみましょう。
‥‥あんま変わってない?
スミマセン。もっと引いて、鳥瞰図的な構図で撮影すべきでしたね。トリだけにw
昨年も書きましたが、セール期間中は通常680円の半場揚げがにゃんと500円!(なんで猫やねん) ワンコインですよ、ワンダフル!(なんで犬やねん) いえ、ハンバフル!!(やっと鶏や)
というわけで、我が家に春を告げるのはホーホケキョでなくコケコッコー、ウグイスでなくニワトリなのであります (;´∀`)
ちなみに、「梅に鶯」ってよく言われますよね。
でも実は、ウグイスが梅の木にとまることは少ないのだそうです。梅に寄ってくるのは、昆虫を好んで食べるウグイスでなく、花の蜜を好むメジロだそう。
じゃあどうして梅に鶯なのかというと、これはどうも中国に由来があるみたい。実際の生態でなく、相性の良い画題ということでそう言われるようになったのだそうです。
花札にも「梅に鶯」が描かれてますね。
現代の花札では、ウグイスは明るい黄緑で塗られることが多いです。いわゆる「うぐいす色」ですが、実はこれもメジロの色(画像検索)。本来のうぐいす色(というかウグイスの色)は、もっと地味な色なのです(画像検索)。
混同されがちなウグイスとメジロですが、見分けるのは実は簡単。メジロは、名前のとおり目の周りが白くなっています。
また、春先に市街地で黄緑の鳥を見かけたら、それはたぶんウグイスでなくメジロ。野生のウグイスは警戒心が強いので、人前にはあまり出てこないのだそうです。
「目白押し」という言葉は、メジロが並んで木の枝にとまる様子からきてるようですが、ひな鳥金子のお客様感謝祭セールもまさしく目白押し。混み合いますので、半場から揚げは予約をおすすめします。
‥‥おお、余談のほうが長いけど(いつもどおりやな)、なんかいい感じにまとまったぜ!(偶然やで!)
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市桜木町24-14
公式サイト:ひな鳥金子(正常に表示されない場合は最大化するなどしてウィンドウサイズを変更してみてください)