デカ盛りのお店としてすっかり全国的に有名になった、柏崎の萬来(ばんらい)。
見た目は普通の食堂ですが、一歩店内に入れば悲鳴にも似たどよめきが! (^_^;)
そう、「あのカツカレー」を注文したお客さんたちです。旧ブログで記事にしておりますように、一見さんも普通盛りであれば頼めますが(大盛りは注文不可)、興味本位ならやめといたほうがよいです。
そこで、ワタクシが推したいのがこちら。
チャーハンの大盛りです。こちらもカツカレーに劣らぬ山・山・山、ビッグマウンテン!
大盛りにすると、もれなく二段重ねになるのです(レンゲを入れた後に撮影したので、分かりにくくなっちゃってすいません)。二段重ねの炒飯‥‥もう、それだけで素敵すぎるやないですか~!
平らによそった下段に、丸く成形された上段がオン。このアダムスキー型炒飯が、750円プラス大盛り100円で、たったの850円! すばらしい!!(2018年6月のお話です)
具は卵、チャーシュー、ナルト。旨味しっかりで、(いい意味で)割とねっとりしてます。もしかしてスープを入れて炒めてるとか?
てか、パラパラチャーハンだったらこんな山盛りにできないし、食べる時もこぼしまくっちゃうでしょうね。萬来のチャーハンは、このねっとり具合があってこそです。
食べるときは紅生姜がポイント。量が量だけに、さすがに途中で飽きが来ますので、そうなったら箸休め的に使って舌をリフレッシュしましょう。
スープも大事マンブラザース。青湯にネギと超シンプルですが、この場合、むしろそれがありがたい。具だくさんスープだったら、さぞや苦戦することでしょう。
この二つの助けを借りつつ、黙々と、愚直に、ひたすら、レンゲを口に運びます。
あきらめたらそこで試合終了ですよ…?
頭をよぎる安西先生のお言葉。手を止めたら負けだ!
めでたく完食すれば胃袋パンパン、脳内にキラキラと光が見えたりします。魔性のチャーハンかもしれません。
でも、いくらでも惑わされたい! 定期的に「萬来のチャーハン大盛りでお腹いっぱいになりたい病」を発症したい! オススメです!! (^^)v
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:柏崎市半田1丁目8-36(萬来)