国道116号沿い、吉田のラ・ムーです。
春日町交差点の角にオープンしたのが2018年春で、行ってみたのが6月のこと。
まず目を惹かれるのがピンクの外壁で、店名のとこに「24時間営業 メガディスカウント」とありますが(見づらい写真ですいません)、ほんとにそのとおり! なんでも超激安っす!!
ちなみに左上のほうの「LA」は「LAMU」で、店名の英語表記です。LAとMUはスペースで区切らないのが公式みたいですが、だったら「ラムー」なのでは? と思わなくもない。
そういえば、私はラ・ムーって言われると菊池桃子さんを思い出してしまう世代なのですが、あちらのラ・ムーは「RA MU」。
ですので、店名の由来として「社長が菊池桃子さんのファンだから」という説は‥‥ハイ! 消えた~!(なるほど・ザ・ワールドふうにお読みください)
まー、実際どうなのかは知らないんですけどね (^_^)
社名は大黒天物産株式会社で、岡山の会社だそうです。公式サイトの企業情報のページによると、社名の由来は七福神の大黒天で、
当社に関わるあらゆる人、企業、そして社会全体の「豊かさの追求」を表しています。
とのことです。
ラ・ムーは同社の経営する店舗ブランドのひとつで、ディオというディスカウントストアをショッピングセンター形態に発展させたのがラ・ムーなんだそう。
全商品びっくりするほど安かったですが、今回ご紹介するのはラ・ムー自体でなく、こちら。
併設されている「ファーストフード パクパク」です。ラムーは24時間営業ですが、こちらパクパクは10時から19時までの営業となっております。
上のほうの看板をご覧ください。いい意味で昭和チックなデザインですが、「たこ焼き」「ソフトクリーム」「かき氷」の文字とともに百円玉の絵が‥‥。
そうです。なななんと、PAKU-PAKUの食べ物はワンコイン! どれも100円、たったの100円! ゴイスー!!
思わず口ずさむ尾崎豊、「15の夜」。
100円玉で買えるぬくもり 熱いたこ焼き握りしめ
そうそう、焼きたてをね、ギュってね♪ ‥‥なんでやねん! それは「熱い缶コーヒー」やん!(ノリツッコミ、下手ね)
テイクアウト専門で、食券制です。食券は渡し口左側の券売機で購入します。
「焼き上がりまで約■分」と貼り紙が。
店内では、店員さんがガスのたこ焼き器でたこ焼きを作ってます。「100円だし冷凍をチンでしょ?」くらいに思ってたのに、まさかの手作り。ちゃんと手作り。
どんどんどんどん焼き続けてるので、手をやけどしないかちょっと心配。一日中焼くのはなかなかしんどい、これがホントの「手が焼ける」作業‥‥とか? うまい!(うまくない)
2パック購入しました。
いや違いますよ、一つはお土産用ですよ (^_^;)
外見はなかなかのサイズ。でも~、どうせ中身は小さくて少ないんでしょう?(テレビ通販ふうにお読みください)
いいえ! 大粒! ぎっちり! 6個もイン!
ビックリマークを連発しましたが、正直、味付けは‥‥。ソースなんですけど薄くて、どっちかと言うと醤油っぽいお味で、好みではなかったです。
でも、「いやいや、このあっさりしたのが好き!」って方も当然おられると思います。たこ焼きの好みは十人十色、みんな違ってみんないい。
という感じですっかり心を鷲掴みにされましたが、店内は一体どうなってるのでしょう? 中に入って、果たして正気でいられるのでしょうか?
次回、ラムーでお買い物の巻。カミンスーン!
ごちそうさまでした。。
お店の住所:燕市吉田東栄町12-9