国道289号沿い・ファッション市場サンキの隣、麺や燕華です。2018年11月のお話。
この写真だけ見ると普通の家みたい?
回れ右すると看板があります。
道路沿いにも看板が出てますしのぼりも立ってるので、見逃すことはないかと。
以前は「海童」という和食屋さん(お寿司屋さん?)だったので、店内にはテーブル席のほかに小上がりとカウンターがあります。
壁には料理の写真が。
あっさり塩ラーメン(細麺)、名物カレーラーメン、燕華ラーメン(背脂平太麺)、燕華deつけ麺、冷やし中華。麺をリフティングして違いを見せてる写真が親切! (^o^)
サイドメニューも。
ジャンボ餃子! 美味しそう!
背脂ラーメンもやってるようですが、あっさりな醤油ラーメンをいただくことにしました。
でも、その前に‥‥
無料サービスのライスをセルフで盛ってきます。
そしてステイ。
絶妙なてんこ盛り具合(自画自賛)。
寿司ネタ用のケースが残るカウンター。和風の空間でワクワクドキドキしておりますと‥‥
醤油ラーメンが登場!
さあ、どうじょー!(ダジャレ)
細麺です(普段より写真多めなのに麺を撮影してませんでした、すいません)。油が多めに浮いてテッカテカ、艷やかでしなやか♪
具は、チャーシュー、メンマ、茹でもやし、ナルト、海苔、長ねぎ。大ぶりなチャーシューが存在感。このチャーシューで白めしを頬張る幸せハピネス!
これなら背脂ラーメンもきっと美味しいのではないでしょうか? 作る人の実直さが伝わってくるようです。地道に営業まわりする演歌歌手のよう、燕華だけに。
‥‥って、そもそも店名の読みは「エンカ」でよかったのでしょうか? ちなみに演歌という音楽ジャンルが成立したのは意外にも新しくて、Wikipediaによると1960年代のことなのだそうですよ。
「演歌」という言葉の由来は自由民権運動の頃(19世紀末)にまで遡ることができますが、音楽のジャンルとしては歌謡曲のほうが先にあって、そこから派生したのが演歌なのだそうです。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:燕市東太田7034-1