福島県の南会津まで、オートバイ三人衆でプチ・ツーリングな2019年の秋。
一番手前のHONDAのスクーターが私のです。1990年代初めの初期型な『フュージョン』と言うビッグ・スクーター。この春、タイヤ交換とメンテナンスに出したので、まだまだ絶好調です。現役バリバリ伝説!ッス。
同行者は、真ん中の青いバイクが、YAMAHAトリシティ155。前輪2・後輪1の三輪スクーターが一際目を惹きます。
一番左はKawasakiのZ250と言うスーパーネイキッドマシンの3台で、田子倉ダムなどを見学&ご休憩。
田子倉湖などをパチリ♪してみます。
よくもまー、こんな山奥に、こんな大きなダムを建造しましたよね。田子倉ダムの水力発電の開業は1960年だそうです。60年前…高度経済成長…エネルギーに満ち溢れてたのでしょうね。
そして、おランチは、おレンチでなく、南会津のお寿司屋さん「太郎鮨」でした。
有り難いことに、事前リサーチしていただいておりました、なんとお寿司屋さんなのに、福島名物のソースかつ丼が有名なのだそうです。
小上がり席に案内していただきました。
まずは、メニュー・チェック♪ やっぱお寿司屋さんなんですね、メニューの最初はお寿司。
一品料理は焼鳥があって、定食~うどん&そばの麺類~弁当&丼~お得なランチメニューという流れのようです。
特筆したいのは麺類の中の「特注うどんスパゲッティ」。
…うどんなの? スパゲッティなの? ですが、食べログを確認したら、麺はうどんで、味付けがケチャップ味のナポリタン風のようです。面白メニューですね。
メニュー裏面にはアルコールで、あるコール。(^_^;)
夜は地元の方々がボトル入れて楽しまれてるような雰囲気が漂うアルコールメニュー。
そんな訳で、「各方、やはり、ここは福島名物喰わねば!帰れませぬぞ!」ってことで、初志貫徹の「ソースかつ丼」。
ただ、丼は「ヒレソースかつ丼」ってのしかないので、私は「ソースかつ重弁当」にしてみました。
ジャジャーン♪ これがお寿司屋さんの福島ソースかつ丼でなく、かつ重!
お味噌汁が手前に配膳されて届きましたので、味噌汁が主役の「味噌汁 featuring ソースかつ重」とか、「味噌汁と、ゆかいなソースかつ重」みたいになっとります。
そう言えば、昔から言いますものね…故郷とソースかつ重は、遠きにありて思ふもの…ってね。(ってね…じゃないのよ、大盛りくん!)
メニューに「弁当」と書いてあるだけあって、仕切りのついたお弁当箱のような、お重に入っております。
ライスの上にキャベツが敷かれ、その上には甘じょっぱいソースカツがドーン&丼、そして、重&ジュー!
ソースは最初から掛かってきます。掛かってくると言うか、くぐらせて来ると言った方が良いのかな?
同行者諸先輩方のヒレソースかつ丼の図。
カツはロース派なので、ヒレはちょっと…と思いましたが、やっぱ、丼スタイルが良いな。シックリきます。
南会津でソースかつ丼を堪能させていただきました。
ちなみに、これも食べログ調べ情報ですが、卵とじの「かつ重弁当」ってのやってるので、ソースかつ丼または重をご用命の場合は、お気をつけ下さい。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:福島県南会津郡只見町只見沖1456