燕市の井土巻にある「麺豪 織蔵(めんごう おりくら)」へ伺わせていただきました。
以前は三条市大島の国道8号沿いにありましたが移転新築オープンされました。しかも、珍しく夜です。しかも、冬です。(笑)
大通りからは一本入りますが、黒基調のお洒落な外観。以前より広々した店舗。駐車場も完備。戦後昭和の上方喜劇界を代表する喜劇役者は藤山寛美。
メニューを見ますと、燕背脂ラーメン系の「中華そば」と、野菜てんこ盛りな二郎系「織蔵ラーメン」の二大看板メニュー。他には濃厚な塩坦々麺や、ゴマラーメン黒、まぜそばなどがあります。
今回はガッツリと二郎系の王道味「織蔵ラーメン(醤油味)」をいただこうと思いましたが、醤油味の他に同額で「織蔵しおラーメン」と言う、塩味の二郎系があるのがこちらのお店の特徴です。
塩だと「上品な二郎系」となり、二郎系とは言うものの、オリジナリティーが感じられるのです。
…と言うことで、「織蔵しおラーメン」をオーダー。二郎系ではお馴染みの、ヤサイ・ニンニク・アブラのお好みの量が選べますので、私はヤサイ増し々で、ニンニクとアブラは普通をチョイス。
おっと! 出ました! 野菜の山!! 迫力がマウンテン!
そびえ立つ雪山現る!な感じです。こぼさずに上手に食べられるか心配です。。。食べきれるかなぁ~♪(食べきれるクセに~♪)
この登山…ビバークしちゃうと途中で気持ちが折れてしまいますので、箸を持ったら止めずに一気にいただきます。
まずは、野菜の山をガシガシと除雪?して行きましょう。
ある程度、野菜を食べたら今度は、グルんと「天地ひっくり返しの術!」で、スープと麺と野菜を混ぜていただきます。私は、まぜそばのような感じにしていただくのが常です。
味は見た目と違い、決して大味ではなく、繊細なお出汁で上品な二郎系ですので、スープを最後までいただくことができます。野菜増し々!でも、上品な塩味の二郎系!
それが織蔵(おりくら)…で、おいくら?(韻踏んでみました)
2021年1月時点で、「織蔵しおラーメン 830円」は、お得感ありますよね。しかも、麺大盛り60円増し、特盛120円増しなら、悶絶リサイタル間違いなし!
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市井土巻2丁目235(マップ検索がうまくヒットしないときは織蔵のFacebookページで地図をご確認ください)