すかいらーくグループのしゃぶしゃぶ食べ放題のお店「しゃぶ葉(しゃぶよう)」。
三条市の新潟三条店は、今まで同じすかいらーくグループではありますが、幾度となく店名・形態が変わりました。2021年9月現在は、この「しゃぶ葉」で落ち着いております。しゃぶ葉になる前の「じゅうじゅうカルビ 新潟三条店」の記事はコチラになります。
この日は家族で、しゃぶしゃぶ。
店内はほぼ、じゅうじゅうカルビ時代と変わらず、焼肉ロースターが無くなっただけ?なリニューアル。これなら安上がりに経費掛けずに業務形態を変化出来るので良さそうです。
(じゅうじゅうカルビだけに)重々…考えましたねぇ~ (^_-)-☆
テーブルに、2種のスープ(鍋だし)が入れられる二色鍋と卓上IHコンロが用意されて、入れるスープ2種と、最初のお肉だけを注文しますと、他はビュッフェ方式で野菜や副食などをセルフで持ってきます。
食べ放題なのですが、料金は選べる種類によってコースがあり、お値段が違ってきます。税別で1599~3099円(食べられる肉の種類でコースが変わってきます)に、プラス1199円でビールなど呑み放題が付けられます。
メニューはちょっと複雑ですので、しゃぶ葉の公式サイトのリンクを貼っておきます。しゃぶるようによーく見てやってください。(^^ゝ
シャキシャキ野菜の種類も豊富。ポテサラとかあってちょっと嬉しい。
うどんや、豆腐などもありました。鍋に投入するもよし、サラダドレッシングもあるので普通にサラダとしてもいただけます。
辛いのと、普通の出汁のと2種選びました。
更に数種あるつけダレをセルフで持ってきて、しゃぶしゃぶした肉や野菜をつけていただきます。
最初は「しゃぶしゃぶ」と、お肉を泳がせ楽しんでいますが、最終的には具材が大量に入ることにより、普通の「鍋料理」みたいになります (;^_^A
こんなに入れてしまうと、灰汁とりも忙しくなってきます。鍋奉行がいたら成敗されてしまいそうな状態。ひかえおろう! ひかえおろう!
肉タワー♪ 積んで積まれて肉の塔。
1回目以降は、テーブルに設置されてるタブレットで注文すると、お店の方が運んで来てくれます。肉をセルフにしないところが味噌なんだと思います。昔よくあった焼肉のバイキングみたいなお店は、半解凍の凍ったままのお肉が並んでたりして、幻滅しましたもんね (>_<)
一番上にある緑の筒…そう、鬼滅の刃の禰豆子の咥えてる竹みたいですが、これは鶏つくねの容器です (;^_^A
全集中! 肉の呼吸! …あ、水の呼吸にかけるなら「お湯の呼吸」でも良いか。
禰豆子の竹? から、生の練り物を投入しますと、お湯の中で固まって「つくね」になります。入れるときのヘラによく「付くね」なので、注意しながら入れましょう。
この鶏肉が箸休めになって、満腹で心折れそうになった時に何度か救われました。…そんなにしてまで、肉食べたいか!(笑)
じゅうじゅうカルビ時代より流行ってる気がします。おそらくですが、焼肉よりあっさりしてるので高齢層にも受け入れられているのかもしれません。客層が広がってる感じでした。常連になると、シャブ中って呼ばれたりするのかしら?(汗)
ちなみにですが、「しゃぶしゃぶ」という名称の語源と言いますか由来について。
これはハッキリしていまして、1952年に大阪のスエヒロ(現:永楽町スエヒロ本店)の三宅忠一さんという方が、当時の関西で新作料理として広まりつつあった「牛肉の水炊き」を自店のメニューとして取り入れる際に採用したものだそうです(しゃぶ葉の公式サイトより)。
「しゃぶしゃぶ」って肉をお湯にくぐらす動作からかと思っていましたが、実はそうではなくて、従業員さんがおしぼりをすすぐ音なのだそうです。
(ご唱和ください、せーの!)エ~!? おしぼりを洗う音やったんかーい!!
つまり擬態語でなく擬声語。まー、どっちもオノマトペではありますけどね。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市東裏館2丁目1343(しゃぶ葉)