お久しぶりの「ユキヒロックの3分クッキング」のお時間がやってまいりました。本日のメニューは「ケン坊風、素敵な豆腐ステーキ」です。ステーキだからと、ステッキではなく、箸でお食べください。(^_-)-☆
豆腐ステーキの思い出は、三条市の本寺小路と言いますか、昭栄通りにまだアーケードがあった頃(居島)に「炉ばた焼 ケン坊」と言うお店があって、そこで出される豆腐ステーキがとても好きで良く頼んでました。ステーキ皿いっぱいに大きい豆腐一丁まるまるで、焦がしニンニク味の醤油バターの香りがしたような記憶です。
炉端焼きのお店だったので、いろいろ焼いてもらったような気がします。炉端焼き屋さんにある大きな木で出来たしゃもじ?みたいなので、出してもらったかな?違ったかなぁ~? もう30年も前のお話。 懐かしや、懐かしや。
いつも、そのケン坊の豆腐ステーキを思い出しながら自分で作るのですが、なかなか上手くいかない。
一番の敗因は、豆腐の芯まで火が届かなくて、中が冷たいのです。なので、コツとしては一度お湯を通すか、爆発しなきゃレンチンいけるのか? 間違いないのは、作る数時間前に冷蔵庫から出して常温にしておくのが良いと思います。
今回は中身がまだ冷たい状態で失敗しましたが、見た目はなかなか上手く出来ました。
「ケン坊風素敵な豆腐ステーキ」
用意するもの
- もめん豆腐
- かつお節
- バター
- にんにく
- 醤油
作り方
1.作る数時間前に冷蔵庫から豆腐を出して、キッチンペーパーに巻いて水切りをしておく。
2.熱したフライパンにバターを溶かし、スライスまたは、摺ったニンニクを炒める。
3.豆腐を投入し、焦げ目がつくまでよく焼く。
4.ひっくり返して両面を焼いたら、追いバターを乗せ醤油を掛ける。
5.皿に乗せ、かつお節を掛けたら出来上がり。
スーパーで貰える牛脂とかあるとよりステーキっぽくなるかもですし、色合い的に青ネギなんかあると、もっと映えるかも。
さぁ~ めしあがれ。。。
「大きな木で出来たしゃもじ?」
たぶんコシキていう昔の雪掻き道具ですよ。
半世紀くらい前まで使われていました。
教えていただきありがとうございます。
コシキって言うんですね、しかも雪かき道具だったとは…全く知らなかったです。
画像検索してみましたが、まさしく!でした。
炉端焼き屋さんの、木のしゃもじの名前と用途がわかって感激です。(^人^)