三条市栄地区の「割烹食堂 中越」で新年会でした(あ、すみません、当ブログは未だ2020年1月です)。
何度も同じことを言って申し訳ありませんが、昔から「中ドラ(ちゅうどら)」の呼び名で通っておりますのは、以前の店名が「中越ドライブイン」だった名残りです。
セブンイレブン中越栄町店からの眺め。
ここが何故?「中越」と呼ばれるのか分からないのですが、もう閉業されてしまったけど、セブンイレブン側には昔、「中越牛乳」という乳業会社がありまして、三条市内の小中学校の給食は「中越牛乳」でした(パンはたらだやさんでした)。
昭和の三条っ子の身体は「中越牛乳の牛乳と鱈田屋のパンでできている!」と言っても過言ではないような、あるような…まぁ~それくらい親しみと懐かしさがあります。日に三食のうちの昼食ですから、1/3は中越牛乳で栄養補給。
小学校の遠足? 社会科の課外授業かな? なんかそんなので中越牛乳の工場見学に行った思い出もあります。牛はいなくて、工場で大きなステンレスのタンクから牛乳がグルグル回りながら、どんどん押し流されていく様をみた記憶。
中越牛乳といえば、大量生産からなのか? 無調整の割に「すんごく薄~い!」…もとい、スッキリ飲みやすい牛乳だった記憶。水代わりにガブガブいけました(褒めてます)。
当時は牛乳ビンでした。給食室(調理するんじゃなくて運ばれてくる部屋)から、給食当番が二人がかりでケースを運びました。重たかった。あと、割った時に拭いた雑巾の臭いこと臭いこと (^^;)
牛乳にいれると、コーヒー味に変身する粉…粉末タイプの牛乳用調味料「ミルメーク」とか付いてくると「ラッキー!」と歓喜したものです。
早飲み競争とか、瓶牛乳だからこその遊びもありましたね。中学生くらいになると悪い奴が悪戯で牛乳ひとケースまるごと隠したり、実際に飲んだヤカラもいたような記憶。
午後からの授業で急に「腹痛ぇ~!」とか叫びだし、保健室に行って犯人がすぐにバレたりして…今考えたら、どうしようもなくアホな中学生でした。
「…って、全編終始、中越牛乳の思い出で終わるんか~い!」
安心してください! 割烹食堂中越に関しては、まったく問題ございません。いつでも間違いのないお料理と、安定のサービスでございます。
上の写真のように宴会のコース料理が「あか抜けた」ことを一言付け加えて、以上を持ちましてご報告に代えさせていただきたいと思います (^_-)-☆
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市一ツ屋敷新田617(割烹食堂中越)