地場産(じばさん)こと、燕三条地場産業振興センター リサーチコアや、三条商工会議所のところにあります。三条背脂三兄弟の末弟にあたるのかな?「龍華亭」です。
(説明しよう!)三条背脂三兄弟とは、燕市発祥の背脂ラーメンを三条市でも定着させた、いこい食堂を長兄として、次男は(三条)中華亭、末弟をこの龍華亭の呼び名です。
あ、私の勝手な呼び名ですので一般的に通じないかも知れませんので悪しからず。(正確には三条市旭町の鳥桂精肉店が一番上で四兄弟のようですが…)
その昔は、三条市の本寺小路で「福来亭(三条店)」という店名で営業されていましたが、現在はこの燕三条地域に移転し、店名も「龍華亭」になりました。
燕背脂ラーメンの祖とされる「福来亭」の名を残してた方が良かったようにも思いますが、いろいろな事情があったのかもしれません。
燕背脂ラーメンの系譜と申しますか、流れは当ブログ渾身の作…「背脂の系譜 ~ 燕背脂ラーメン・ファミリーツリー」をご参照ください。燕市分水の中華亭からの流れと把握しております。
2020年の1月末のメニュー表。現在、金額改定されてるか不明ですので、参考程度に良かったらどうぞ。「超大盛り中華」を頼むと、店内が少しざわつきます。(笑)2玉です。
現在も提供していただけてるのか不明ですが、当時は「わ!やった!チャーハン復活!」てな感じで、思わず写真をパチリ。
一時、やってなかったんです。龍華亭のチャーハンは素晴らしいので、ぜひ食べていただきたいです。
いただきたいと言いつつ、この日は愚直に「中華そば」を大盛りで。
油の量は、特に指定なしだったと思います。デフォでこの油量とお考えいただいて良いかと…ま、こちらも参考程度にですが。
燕背脂ラーメンの中では、正統派、且つ、全体にバランスが良く、優等生な一杯と思います。玄関口の燕三条駅前なので、県外の方に燕背脂ラーメンを最初に紹介するにはうってつけと思います。
三条背脂三兄弟には、それぞれのお店に絶対的信者と申しますか、固定ファンがいますので、むろん「龍華亭 絶対主義者」もおられると思われます。特に龍華亭には「チャーハン推し」が多い気がします。
写真みてたら自分でも食べたくなっちゃった。そろそろ、給油しないと…。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市須頃1丁目22