- 加茂市でも、かなり古い洋食屋さんと思われます「キッチンこまくさ」です。「ゴチソウラーメン 雷電」の前です。隣は雷電の駐車場になっています。車を停める際にはお間違いなく。
お店の外観は洋食屋さんと言うより、昭和の食堂って雰囲気ですが、店主さんは白いコックコートにコック帽姿の店主で洋食屋さんであることを知る感じであります。
洋食の王道!と言えば、それはきっとオムライス。ナウでヤングな「ふわとろ♪」なオムライスとは一線を画くす、キッチリと焼かれた薄焼き卵なオムライス。ええやん、ええやん、わいが求めてたんは、これや、これやで♪(なんでか急に関西弁)
黄色のベールを纏った、こちらのお店のチキンライスはキチンとチキン入ってたかな? ケチャップ・ライスだったかも知れませんが、メニューには「国産米(加茂市川西産)」と書かれていましたので、地元のお米に拘ったライスのようですよ。
そして、上に掛かるのはデミグラ~スではなく、昔ながらの赤~い赤いケチャップ。更に皿に(笑)銀のステンレス皿がステキックなオムライス。
更に皿に更に(2回使うとクドいね)キャベツの千切りも付いておりまして、中高年の血糖値問題もクリア・クリーン。
キャベツにはパセリがひとつ。名言風に言いますと「たかがパセリひとつ、されどパセリひとつ。」
パセリひとつで、急に洋食感でますよね? そう思いませんか? それだけ、パセリは洋食のアイコニックなのだと思います。
お値段も昭和価格でリーズナブルなのですが、ボリュームもコンパクトなので現代人には少し物足りないくらい。(本当は腹八分目、それくらいが丁度よいのでしょうが…)若い方は大盛り必須かと思われます。
昭和感溢れる、昔ながらの町の洋食屋さんのオムライスをお求めなら、加茂市の「キッチンこまくさ」おススメでございます。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:加茂市栄町18-26が
卵焼きの一部が黒く煤けているようですね、2019年7月30日の同店の記事も同じ・・・
これはバターを焦がしちゃってる?油が馴染み切った鉄のフライパンを使い、
強火で調理されてるのかと推測、メチャ旨そう!
映えのために作られたフワトロとかに食指は動きません。
品代がかなりお安めで盛りも少ないようですが、自分にはむしろありがたい。
焼飯も旨そうだし近いうちに行ってみます。
コメントありがとうございます フライパンの考察さすがです。お店の前には2台くらい停めらる駐車場あります。