燕市吉田のR116号沿いで、行列を作っていることが多い「磨きの町のラーメン屋 味我駆」。黒い外壁に赤い看板が目立ちます、しかも看板をよく見ますと縁がステンレスの「磨き」仕様になっています。
この日は平日でタイミング良くて、並ばずに入れました。
んだば、まんずは、メニュー確認。
推しはメニュー写真の大きさに比例してるのかな? 2種のチャーシューを使ったWチャーシュー麺及び背脂Wチャーシュー麺がイチオシのようです。
そして、続くNo,2は背脂中華全のせ…背脂中華を推してるようです。
他、同格で丸鶏特製塩ラーメン・味噌(背脂)ラーメン・特製魚介醤油と、夜限定メニューの豚ラーメンと続くようです。
そんなラインナップの中に、数年前まで「極つけ麺」ってのが、素晴んばらしかったのですが、メニューから消えてしまい残念です。
もともと、新潟市西区の「我駆」の二号店で、我駆は、つけ麺が人気のお店ですし、差別化などせずあの美味しいピッカピカに磨かれた極つけ麺を食べたいです。ちなみに、三号店は見附市の超人気店になった二郎系の「弐豚」とのこと。(弐豚はまだ行けてません。)
無いものは仕方ないので、今回は「特製」じゃない、「魚介醤油」をいただくことに。(ケチ!)
「ワオ!ピッカピカのステンレス丼。」
さすが、店名にしてる「磨きの町」こと、燕市の地場産業、洋食器・ステンレス研磨技術が活かされた丼を使用。しかも、中空構造になっていますので、内側は熱々ですが外側は熱くない優れた丼なのです。
ピッカピカの丼の中身は、魚介が効いたあっさりだけどコクのあるスープに麺は黄色味の中太ちぢれ麺。しかも、麺類全品 大盛り30円 特盛り60円と良心的な大盛り価格が嬉しいです。
味濃いめ・薄めが選べて、麺はバリ固め・固め・柔らかめが選べる細やかな心遣い。
さらにさらに!玉ねぎのみじん切りが無料サービス! 燕の背脂ラーメンは基本的に長ネギでなく、玉ねぎのみじん切りがデフォ。「わかってる~♪」って感じの地元密着なサービスはさすがです。
お言葉に甘えて、途中で「スクランブル発進!」「玉ねぎ投下!」 ♪ハイウェイ トウ ザ デンジャゾーン(デンジャゾーン!)♪ラーイド イントウ ザ デンジャゾーン(トップガンのやつです)
味変と言いますか、見た目も別のラーメンのように変化しました。耳をすませば、血液のサラサラと流る音が聞こえてきそうです。
きめ細やかな配慮、人気店たる理由がわかるような気がします。
お店の住所:燕市吉田下中野391-5