三条市西大崎、町のお肉屋さん「広せ精肉店」。お肉屋さんのコロッケが大好きなのですが、どんどん少なくなって寂しい限りです。ぜひぜひ、多くの方々に利用していただき末永く存続して欲しいお店です。
コロッケを揚げてる間、お肉屋さんの冷蔵ケースを眺めて待ってる時間も有意義?! お肉屋さん独特の甘めの味付けの惣菜類も好き。
若草色の包み紙も素敵。この下にはちゃんと経木(きょうぎ)で包まれております。あ、つまり、行儀よく、経木に…包まれておりやす。(;^_^A
この包み紙や経木を見ると、ユーミンさんの ♪やさしさに包まれたなら~♪ きっと~…などと歌いだしたくなるくらい、優しい気持ちになります。
「ジャジャーン♪」 広せ精肉店のコロッケはこちらになります。
不揃いですが、それもまた手作りの証。そして、メンチカツもまた然り。
揚げ物好きなので、メンチカツなら、メーンチ(毎日)でもいいなぁ~♪
そして今回、ずっと気になってた「レバカツ」も入手しました。
甘辛い醤油ベースのタレが掛かっております。新潟県人的には、新潟タレカツのタレに似ております。
お肉屋さんのラードで揚げたコロッケ類がたまんない。後味に少し苦みも感じますが、そこがまた良き。何と言っても香りが違います。
最近はすっかり子供の「おつかい」って言葉を聞く機会が少なくなってきたように思いますが、お母さんから頼まれて近くのお肉屋さんに、家族分のコロッケを買いに行った夕方の風景が懐かしいな。うちのお肉屋さんは子供がおつかいに行くと、コロッケをおまけでひとつ余計にくれた記憶があります。(床屋さんでは飴や100円とか貰いましたよね? え?!昭和の子供過ぎますかね?)
揚げたてのコロッケの香りを楽しみながら、家に持ち帰るまでの時間ってのが今思えば、もしかして「幸せな時間」だったのかも知れませんね。
昔は兄弟も多く、大家族だったので大皿に広げて、取り合うように食べてたお肉屋さんのコロッケ。
揚げたてコロッケの香りってのが、幸せだったことに気がついた今日この頃。
♪目に映る~ 全てのことは~ メッセージ~
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市西大崎2丁目27-77