見附市 東華飯店 チャーハン大 / 純喫茶に対する、ホニャララ喫茶の存在。

見附市の純中国広東料理「東華飯店」です。看板をまじまじと見たら、『純中国広東料理』だったんですね。『純』ってのが良いですね。(^^♪ 胸にジュンジュン響いてきますね。

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お店の脇にも駐車場が出来てたと思います。商売繁盛もよくわかる人気店。『町中華で飲ろうぜ!』で紹介されても納得のお店です。

数あるメニューの中で、私のイチオシはチャーハン。しかも、チャーハン大! 大盛りでイっていただきたい。

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ラーメン丼にいっぱいのご飯を入れて於いてから調理するチャーハン大。付け合わせのスープはラーメンスープで、こちらもラーメン丼に入れられ登場します。ラーメンの麺無し状態ですので、チャーハンと並ぶと勇壮です。

チャーハンはチャーシューの細切れがいっぱい入っていて、チャーシューチャーハンの様相です。他の具材は長ネギと玉子というシンプル イズ ベスト♪

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チャーシューで食べさせるシンプルな味付け、大盛りにした時のボリューム。そして低価格。

控え目に言って、、、大好きです!(^^)/

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冒頭の『純中国広東料理』に話を戻しますと、喫茶店でも『純喫茶(じゅんきっさ)』ってあるじゃないですか? 酒類を扱わない、純粋な喫茶店のことを『純喫茶』って呼びますが、「じゃー、純じゃない喫茶って何なんだね?」と素朴な疑問が浮かんできます。

調べてみました。

純喫茶(じゅんきっさ)とは、酒類を扱わない、純粋な喫茶店のこと。酒類を扱い、女給(ホステス)による接客を伴う特殊喫茶(カフェー)に対しての呼称。

明治時代には「ミルクホール」が知識人たちの社交の場であった。明治末期にはコーヒーを中心に提供する「カフェー」と名乗る店舗が誕生したが、接客係の女給を置いたことから、夜には主に酒類を出し、隣に座る女性に客がチップを払うといった、現在のスナックやクラブのような業態へと変質していった。
こうしたカフェーは喫茶店とも呼ばれ、関東大震災以降に隆盛を見るようになったが、一方で酒類を扱わない本来の意味での喫茶店も一般的な存在となっていった。

こうした風俗営業的なカフェー、喫茶店は1929年(昭和4年)の「カフェバー等取締要項」、1933年(昭和8年)の「特殊飲食店取締規則」により規制の対象となり、酒類とホステスによるサービスを主とする業態を「特殊喫茶」、接客の伴わない喫茶店を「純喫茶」と区別するようになった。

1955年(昭和30年)ごろから1975年(昭和50年)ごろまでは、「純喫茶」と名乗る喫茶店が各地に多数あった。

Wikiより

へぇー! 『純喫茶』は聞いたことがありましたが、『特殊喫茶』って初耳、初耳学です。

『純喫茶』も良いけど、『特殊喫茶』の響きにも惹かれますね。

「おれ、実は特殊喫茶に通ってんだわ!」って告白されたら、少し声のトーンを落として「奥で詳しく話を聞こうじゃないか。」って事になりますね。なりませんかね?

と言うことは、『純中国広東料理』に対して、『特殊中国広東料理』ってのも何処かに存在しているのかも知れませんね。信じるか信じないかは…あなた次第!

ごちそうさまでした。。。。。

お店の住所:見附市嶺崎1丁目1-22

投稿者:ユキヒロック

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