チョリッス!木下優樹菜です、、、嘘です、大盛りユッキーナです。(挨拶が平成!ユキ繋がり?)ちゃんとしたタピオカ飲んだことないけど。(;^_^A
2022年も未だにコロナ禍から完全には脱せず、閉店・閉業されてしまったお店が多かったのが、とても残念な一年でした。
コロナ禍だけでなく、老舗店の後継者不足、人員不足、小麦を始め原材料の高騰など問題点が重なってるようにも思いますが、私は微力ながら「大盛りを食べて応援、ブログで応援。」ってことくらいしか出来ないのが口惜しいです。(^_^;)
年末恒例、今年のリアルタイムまとめ・兼・一年遅れの記事ですので来年のブログ予告になります。
沢山食べて、免疫UP! 過度に恐れず、気をつけながら食べて食べて、微力ながら来年も応援していきたいです。
もくじ
2022年 夏麺雅子賞
新潟市西蒲区(巻)『中華そば 満月』の、つけ麺がとっても気に入った2022年。
「冬でも食べたい、つけ麺がそこにある。」
つけ麺の『あつもり』ってありますが、あれはどうなんでしょう? 私はしっかり締めた麺が、つけ麺の醍醐味と思いますが、いかがでしょうか?
低加水な極細麺がつけ麺に合うのか心配になられる方もおられると思いますが、「何だか新鮮!」で、「こんな、つけ麺もアリなんですねぇ~って感じです。
「ところがどっこい!」(最近、言わないか?)
年末に食べに行ったらメニューからこの、つけ麺が無くなってました。どぢて、どうぢて、どうぢて?どぢて?
また来年、夏になったら、強く激しく復活希望っス!
ならば、つけ麺でもう一軒、印象に残ったのが新潟市南区(白根)の『鶏そば縁道(えんどう) 大通南店』の泡立て系な濃厚鶏白湯のつけ麺。
こちらは、造りが丁寧と言いますか、上品で良かったです。
温かい鶏そばも美味で、びゅーてぃふる。泡立つスープは香り豊か。写真からも品格が伺える感じがしませんか?
それにしても、この夏も暑かったですね。
「猛暑、どうしょう?」って感じでしたが、燕市分水の「ショッピングセンターパコ」内にある「ほっしん」で、2022年夏季限定メニューだった『鶏塩レモンらーめん』が良かった。
見た目も味も…最&高でした。
昔、上越の「ほうとく」ってお店があって、レモンらーめんが人気を誇っていたと思いますが、その一杯を思い出してなんだか懐かしい感じです。
こちらもまた来夏になったら、強く激しく復活希望です!!
限界突破ーズ賞
今年は、バンド関係でお仲間に加えていただいた大食い、爆食を無理なく・楽しく・たま~にする会に入れて貰いました。その名も『限界突破ーズ』
今年に入り、3回ほど参加させていただきましたが、燕市の『中華そば 満月 燕三条店』が、この晩夏、初秋から始めた二郎系メニュー『満二郎』で盛り上がりました。まさに、満を持して登場したメニューって感じ。
みんなで食べるので、画力が強~い!(;^_^A やっぱ仲間っていいな♪
ちなみに、すき家でキング盛り挑戦や、きんしゃい亭で替え玉何回できるかな?などお馬鹿チャレンジしたりしておりました。(^^)/ そちらも追々と…。
予告ホームラン賞
恐らく、来年中には記事になるであろう、迫力満点!の大盛り画像をダイジェストで載せておきます。敢えて店名も伏せて…題して『予告ホームラン賞』です。
新潟県内でのソースかつ丼No,1と思っております。出雲崎R116沿いのアノお店。 出雲崎って「浜かつ」もあって『かつ丼の町』でもっと売っても良いような気もします。
かつ丼のお次はカツカレー部門。少しオーバーに申しますと、近年、大盛り史上トップクラスのカツカレーっす!!
皿に店名が書いてありますので、ご察しいただけた方も多いと思いますが、店名を知ってもどこにあるのか、地元の方でも知らない方が多いように思います。何度行っても毎回、一回は通り過ぎます。(;^_^A
「知る人ぞ知る!知らない人は全く知らない!(そりゃそーだ)」燕市の分水地区にある、かなりレアなお店です。
そしてそして、魚沼の『本気丼』と書いて、『マジドン』と読むイベント企画から2店舗2品。
本気丼は「マジで美味しい、魚沼こしひかりを沢山食べてね!」って企画なので、毎年、新米の時期に開催されますが、その中でも超人気店メニューの為、期間中に限らず平年中食べられる定番メニューとなった、てんこもりな海鮮丼。
そして、こちらも定番メニューが逆に『本気丼』メニューになったと思われる六日町のカツ丼。
トンカツの厚みがお見事。ゲット・ワイルド and タフ♪ な素晴ら式カツ丼との出会いがありました。本気丼の期間中は参加店のどのお店も大盛り(ご飯)でも、お値段一緒のサービスとなってるそうです。大盛り無料って最高じゃん!天国じゃん!本気じゃん!マジじゃん!
群馬出張! 悲願達成! 自販機食堂に行けたで賞
「行きたい!」と思っていたのですが、わざわざ群馬までこの為に行くことは考えにくいと思っていた『自販機食堂』。その昔、郊外の国道沿いなどにあったゲーセンに置いてあった蕎麦やラーメンの自販機、ホットスナック自販機類を製造していた会社が営む群馬県の『自販機食堂』。
お盆に、お仕事の出張ついでに立ち寄ることが出来ました。これはもう「呼ばれた」としか考えられない奇跡!ミラクルとしか言いようがありませんでした。
「あれ?具なし?素ラーメン?」と思いましたが、天地ひっくり返すと…
ジャジャーン♪ 思っていた以上に具沢山! 特に、チャーシューが本格的で素晴らしかったです。
2022輝くユキヒロック大賞発表の前に準賞3店舗
2022輝くユキヒロック大賞の発表の前に、惜しくも大賞には及ばなかったのですが、選考時点で自分の中で拮抗していましたので、今年は準賞として3店舗ご紹介させてください。
ではでは、準賞の1店舗目は…長岡市『らーめん 大和』の塩らーめん。
住宅街にひっそりとありますが、お客さんはひっきりなし。ずっと気になっていたのですが、日曜日がお休みの為、なかなかタイミング合わずに行けませんでした。
想像以上に良かった塩らーめん。なんでも長岡駅前で長く営業されていた方が移転開業されてるそうですが、どこのお店なのでしょうか?
どこぞの人気店の実父と言う情報も何処かで見かけたような気がします。
ただ「経験者なのだろうなぁ~、只者ではないなぁ~」と思う一杯でしたし、オープンキッチンの「立ち振る舞いがちゃいまっせ!」でした。
これでチャーシュー麺じゃないんですよ。このチャーシューを白飯の上に乗せて食べたいですね。(残念ながらロケ日はライス売り切れでした。)
そして準賞のもう2店舗目は、三条市(三条駅前)の三条税務署の並びにあります、以前は『精華』さんだった店舗で開業された『手揉み中華 ちはや』
実は『精華』さんは同級生のご実家でしたので、思い入れが強いお店でしたが、別の方が店舗を使ってくれただけで嬉しいのに、その上、そうとう好みのラーメンで吃驚しました。
山形のラーメンを意識されてるのだと思いますが、こちらの店主さん何処かでお見掛けしたと思って聞いてみましたら、以前、三条市で背脂入りのラーメンから当たり付きの家系ラーメンに替わった、あのお店の店主さんでした。二度吃驚!
今度は山形系のラーメンとは…器用ですねぇ~…腕が立つんだと思います。
そして、大賞と最後まで迷ったのが、柏崎の「味の横綱」。自分がラーメン食べ歩きを始めた20数年前から通ってると思うのですが、当時の感動が一周廻って蘇ってきた感じです。
黒も良いですが、白が好き。この日はたまたま(玉々)、水球の日で『茹でたまご』がサービス価格で付けられました。
お店はすっかり代替わりされてるようでしたが、味は当時よりヤングでアグレッシブになってるように感じました。
一周廻ってと言うのもオカシイ話なのかもですが、流行り廃りに影響されない確固たる味に改めて感心しました。一言で申しますと私の中では『原点回帰』な一年だったのかも知れません。
2022 ユキヒロック 特別賞
『原点回帰』と言えば、準賞の3店舗の他に特別賞も制定させてください。
今年一番驚いたのが、ずっと休業されてた三条市本町の『丸市屋』さんの電撃復活! 我が家の子供の頃の年越しそばは、こちらのお店でしたので復活は飛び跳ねるほど嬉しかったです。
なので、ユキヒロックの個人的な特別賞を御受取いただきたい。
まずは「たぬきそば定食」。
「これこれ!これですよ!」 なんと言ってもこの緑のお蕎麦! 「よっ!丸市屋!」歌舞伎の「大向こう」のような掛け声を発したい気分。
お値段も昭和で止まってるくらいお安いです。 たぬきそばだけに、たぬきに化かされた気持ち。
連続して、今度は「大もりそば」もいただいたッス。温かいたぬきそばも良いのですが、やはり水で締めた『もりそば』も良きですねぇ~。最後のそば湯が五臓六腑に染みます。
お母さんがひとりで切り盛りされていますので、食べ終えた食器はセルフでカウンターに持って行ったりしまして、少しお話を聞いたのですが、足を痛めて暫くお休みしてましたが、昼営業だけだけど、また「やれるだけ頑張ろうと思う」とのことでした。昼営業だけなので、平日は行きにくいって方に朗報です。日曜日も営業もされてますので、日曜のお昼もチャンスありますよ。
お母さんの力強いお言葉に感動しちゃいました。ぜひ応援したいですし、自分も頑張りたいと思いました。
2022輝くユキヒロック大賞
おまっとさんでした。(愛川欽也さんの声で)いよいよ、いよいよ大賞の発表です!
今年のユキヒロック大賞は‥‥ドゥルルル(ドラムロール)、ジャン!
新潟市秋葉区(新津)の「おもだかや 新津店」です!!
「おもだかや」は女池店と竹尾店がありますが、この新津店が創業者の自宅(実家?)の蔵を改装された店舗で、創業者の関係者が営んでられるようで、言わば本家?本店?にあたるのだと思われます。(違ってたらすみません)
『支那そば』…やはり、自分は支那そばが好きなんだと思います。幼少の頃から食べていた三条市の「笹舟」が一番好きと公言してますが、その影響もあるのだと思います。ただ、こちらの支那そばはもっと和風と言いますか、もっと魚介であっさりです。
味もさることながら、ナビでちゃんと連れて行ってくれるのか心配になるくらいの場所と、蔵って言う独特の雰囲気も良き。隠れ家的な趣の相乗効果もあるのだと思います。
よくよくネットで「おもだかや」を検索しますと、新潟市内出身の有名ラーメン店主が「実は一番好き」とか、「実は少し修行したお店」って言う逸話が出てきます。
いただいてみると、それが伝わる一杯。最盛期にはフランチャイズ化してて新潟に数十店舗まで拡大していたようですね。女池店も竹尾店も揺るぎない大衆の圧倒的支持により、大量に造られるからこそ生まれる旨みがあるように思います。お客さんとの掛け合い、働いてる人が生き生きしてるのが素晴らしい。
私は数年ぶりでしたが、やはり「原点回帰」オーソドックス且つ、王道の一杯を改めて大賞に選ばせていただきました。
◇◇◇
今年も当ブログを格別なお引き立てをいただき、ご愛読いただきありがとうございました。
まことに残念なことに、今年も老舗店を含め閉店が相次いだ1年でしたが、閉店した店舗を新しく再生してくれたり、丸市屋さんのように休店から元気を出して復活されたお店もあって嬉しかった事もありました。
個人的には、暮れの気配も感じる11月中旬に胆石を胆管に詰まらせて緊急入院したりしました。身体だけには自信があったので、自分でもびっくり!
今考えたら、夏頃から時々お腹がすっごく痛くなることがあって、全体的に体調が悪かったのですが、どうもこの胆石の仕業だったようです。病院に行くことを決意する最後の方は内蔵をギュって誰かにつねられ続けてるような痛みで、肝臓にダメージを受けて黄疸が出るほど苦しみました。
幸い病院に行った時には、もう胆石が自然に流れていて、手術も無し。点滴で4日間ほどの入院で済みました。
ただ、周囲にはご迷惑やご心配をお掛けしてしまいましたので、来年は健康管理をしっかりして、ハイリスクな肥満を解消しながら、美味しいお料理を適量で食べて参りたいと思う所存でございます。「過信はいけませんよ!」でした。
なので、「大盛り禁止!」も考えなくてはいけない事態も…
大盛りユキヒロックのタイトルが、「並盛りユキヒロック」または、「小盛りユキヒロック」に改名の危機も考えましたが、すっかり肝臓の数値も正常値に戻りまして、事なきを得ました。
今年、生まれてくれた可愛い孫の成長も見届けたいので、真剣に健康に留意したいと思います。身に沁みました~(^^ゞ
2023年も、元気で楽しく食べ歩きをして行きたい…そして、生きたい(笑)…と思いますので、引き続き応援を賜りたく、どうか変わらぬご愛顧をお願い致します。
巻の「満○」さんが、夏麺○子賞に選ばれて、とてもうれしいです。
私は、近くの「なる○や」さんと「満○」さんに、ほぼ交互に通っていますが、
毎回「辛味噌ラーメン○盛り」を食べてるので、今度はつけめんにもチャレンジ
したいと思います。
エアマンズそーま
本年もよろしくお願いいたします。
○月さんの極細麺のつけ麺は、とても面白かったのですが!残念ながらメニューから無くなってました。
今夏、復活を熱く希望です。
巻は○ノ芽さんや、鈴と○など話題店があって熱いですね。