新潟市西区寺尾の新潟清心女子中学高等学校と、新潟工業短期大学の間くらいにあります「食堂やなぎ」。
お隣の「たきたて弁当やなぎ」も同じ「やなぎ」ですので、同経営なのでしょうか? お弁当屋さんの方は利用したことがないのでわかりませんが、食堂の方は老年のご夫婦で営われてる感じです。
お茶と、お茶うけのお菓子が個性的。何かと世知辛い世の中にあって、ちょっと気持ちがほんわかするサービス。
今回は、ちんすこうでした。 何で?(汗) 何故に沖縄?(笑)
口中の水分を持って行かれるちんすこう。お茶があって助かるお菓子、ちむどんどん。
そして、お目当てのカツ丼をオーダー。
とは言え、実はお店に着くまで車中では、カツ丼にすべきか、はたまたカツカレーにすべきか、かなり迷っていましたが、椅子に座った時点で心が決まりました。
今日はカツ丼気分なのだ♪ カツ丼の反対の反対はカツ丼なのだぁ~! これでいいのだぁ~!
大正解! 久しぶりに、思わず吐息が漏れちゃうお見事なカツ丼に出会えました。♪吐息漏れカツ丼 と命名したい。
カツ丼定食みたいな様相で、漬物と小鉢、そんでマカロニサラダとオレンジがうれP。マンモスうれP。パオーン♪(マンモスはパオーンで良いのかわかりかねますが…)
湯気で靄が掛かって神秘的カツ丼。ちょっと威厳すら感じます。
グリーンピースの数は2個。
自分の経験則では珍しい偶数。(和食は3とか5とか7…基本的に奇数が多いように思います。)
蟹の目みたい。ほら、そう思って見ますと、もはや全体が蟹に見えてくるから不思議。蟹カツ丼。
たまんねっす。一目惚れッス。ハートと言いますか、胃袋をズッキューン♪と射抜かれました。
…では、恒例の「カツ断層(活断層)」。
タレ多めで、白飯部分にもしっかり染み込んでいます。
大盛りですが、なかなか良い盛りと思います、グッド・フォレスト!。(それは森で、盛り違い!)
カツの厚みも1.8センチってところでしょうか? 厚すぎず、薄すすぎず、カツ丼にはちょーどええー厚み。
お味噌汁もホッとします。新潟工業短期大学の学生さんたちには絶対的に支持されてる感じがヒシヒシと伝わってきます。
次回はカツカレーを食べてみたいと思い何度かお店の前を通るのですが、タイミング悪く2~3回フラれています。今年も根気よくトライしてみようと思っています。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:西区寺尾西5-18-11