燕市のR116沿いの「王風珍」と書いて「わんふうちん」。燕背脂ラーメンの中では独自進化したハイクオリティな一杯をいただくことができます。
背脂醤油らーめんに、白髪ねぎが乗った「王風めん」は「赤」と「白」があります。赤は辛味のついた白髪ねぎが乗ります。
背脂系では他に、玉ねぎ、もやし(炒め)、ちゃーしゅーのラインナップ、サランラップ、クレナップ。(ちなみに、サランラップは商品名ですので、ラップフィルムが一般名称とのこと。)
味噌系も人気ですが、塩らーめんと、ちゃーはんもめちゃ美味しいです。サイドメニューでは「唐揚げ」も人気ですね。
「…ってことは、全部人気じゃないですかぁ~(笑)」
ええ、そうなんです。駐車場はいつも満車で、店の入り口に並んでることも多い大人気店です。
初心に帰ってデフォである、『背脂醤油らーめん』をお願いすることにしました。
♪ててーん
行くたびに何かしら変化してることが多く、今回は麺が以前よりビラビラな平っぽい太麺になっていたように思います。麺の色も全粒粉?だと思われます黒い粒が入ってて、以前より茶色く見えます。
人気店にも拘わらず、変化を恐れない姿勢、飽くなき探求心にはいつも感心いたします。
「立ち止まったらおしまいだ!」
…と言う、マイクロソフトのビル・ゲイツの書籍がありますが、「箸を止めたらおしまいだ!」ってのは、大食いチャレンジをしてる時に実感します。(^^ゞ ザ・実体験です。
「立ち止まると、周囲は前に進むので実質的に後退してることと同じ」…ってご意見も、ごもっともと思う反面、そもそも「前後」ってのは自分が決めることなので、他人から見て後ろを向いていても本人にしたら前な訳です。
トンネルの入り口と出口も自分が入った方向で決まる訳で、反対車線を走ってる人からすれば、出口が入り口なんですよね。
「あらやだ、何だか哲学的になってしまいました。」(;^_^A
迷いじゃないんです、日々是、美味追求也。ザ・ブルーハーツ風に申せば「♪前しか見えない目玉をつけて」ですかね。 ♪どこへ行くのか? どこへ行くのか? 楽しみ。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市下粟生津2955-2