「三条及び三条近郊の精肉店のコロッケを食べ比べてみたい!」シリーズ第4段は、三条市旭町の「鳥桂精肉店(とりけい)」。ずっと「ちょうけい」って読んでました。(そーけい、ちょーけい。)
ちなみに、シリーズは…
第1段「かねまつ本店」
第2段「カワイ」
第3段「広せ精肉店」
三条背脂三兄弟(いこい食堂 ・ 三条中華亭 ・ 龍華亭)のご実家?だったとお聞きしておりますが、間違っていたら教えてください。
入口脇の冷蔵庫には鳥骨(鶏ガラ)が沢山あったので、「ラーメンの出汁にするのかなぁ~」って感じました。三条背脂三兄弟にはこちらからチャーシューやスープのゲンコツ、鶏ガラなどが出てるのかなぁ~…と言う想像です。
わ!ショーケースには、『週刊ザテレビジョン』を彷彿とさせるレモンの飾り。
精肉店のショーケースにレモンってのは全国区なのかな? それとも三条の精肉店で流行ってたのでしょうか? 西大崎の『広せ精肉店』でも、レモンが飾ってありました。
ショーケース周辺には、コロッケなし。
ダメ元で聞いてみたら「あ、揚げてやるよ~!」と、愛想の良い返事をいただきました。あざーす! 基本的に揚げ物は揚げたてを提供してるようです、とっても有難いです。
「では、コロッケ10個下さいな。」
サクサク感が伝わってきますね。
「いざ!実食!」 …サクっとな♪
「ん?…あれ?…これって?…既製品じゃない?」
包みを開けた時から、形が整いすぎてる気はしたのですが、おそらく冷食のコロッケでした。
ネットではメンチカツの画像を見つけることが出来ましたが、メンチは不揃いな手作りっぽかったです。
「たまたまなのかなぁ~?」 せっかくの揚げたてだけに、ちょっとガッカリンコ。
いや、ビールでぐびぐびとコロッケをいただけば、そんなこたぁ~ お構いなしなのでR。
行木を模した白いビニール系の包みもオシャンティー。
新潟弁で申しますと、「ビール ばっかはかいくて~♪」(ビールがとても進みますの意)
決して、ビールが馬鹿でもなく、お墓参りにいくわけでもありません。(-人-)
ごちそうさまでした。
お店の住所:三条市旭町1丁目9−4