弥彦温泉、おもてなし広場の通りにあります「日乃出屋」。電光看板の方には、「日の出屋」になってますね。)暖簾には、『ふるさとの味自然芋そば』とあります。自然薯を使った蕎麦が推しのようです。
おもてなし広場寄りの看板には『割烹日乃出』となっています。この脇に数台駐車スペースがあり、奥の電光看板のところを曲がりますと、店の裏側にも駐車場があります。
客席からは、風情のある立派なお庭と池が見えまして、以前は二階席もあったのではないかと思われて大規模に割烹としても繁盛されていたのではないかと思われます。
店内のニ階では幕末の志士たちが尊王攘夷を語り合ってるような雰囲気があります。
現在はお母さんと、そのお手伝いの女性の方とお二人で切り盛りされているようですので、観光客さんがふらっと立ち寄って蕎麦を啜る、または、常連さんが蕎麦をあてに一杯やってるという印象です。羨ましい♪
メニューはこんな感じ。
左上の法則からしますと、やはり蕎麦がウリで、次にうどん。ラーメン、ご飯物、一品料理と飲み物。飲み物の中でも、一番上に「お酒(ワンカップ)」とあるのが良いですね。ワンカップ最高♪ 弥彦の酒蔵 弥彦酒造の『越乃白雪』かしら? いいなぁ~♪
…で、ラーメン好きとしましては、まずはラーメン(醤油)からと思い、お願いしました。
まずは…って、通う気満々。当時(2021年)は弥彦に担当工事現場がありましたので、毎日弥彦におりました。(結果、通うことになるのですが…)
「ジャジャーン♪」
「ドドーン♪」
決して、チャーシューメンではありません。ノーマルのラーメンなんです。気前えがええです、気持ちが良かです。
ただ、厨房はお母さんおひとりですので、提供に時間が掛かります。途中、「遅いからもういいや!」って帰ってしまうお客さんも見受けられました。現代社会の時間の流れで計らず、時間と心の余裕をもって訪れるべきお店と思います。
すんごい迫力ある画像を収めることに成功したのですが、間違って醤油のかえしを2杯入れちゃったんだと思われる塩加減でして、海水浴帰りなら良かったのに…と思うほどでしたが、たぶん忙しくて間違ったんだと思います。
ワカメも入って、浜茶屋(新潟では海の家を浜茶屋と呼びます)のラーメンを彷彿とさせますので、このくらいの塩分でも良いのかな? いや、単に間違ったんだと思います。(^^ゞ
結果、その後も通うことになりました。ぜひ、時間と心に余裕をもってご利用ください。
お会計の時に、オリジナル・ティッシュと飴ちゃんいただきました。珈琲キャンデー懐かしい♪
店名は「日乃出屋」で良かったようです。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:西蒲原郡弥彦村弥彦959-5