税込み950円! 高級食パンの嵜本…「SAKImoto bakery 新潟燕三条店」の食パンをいただきました。
トーストにしたら、「えー!焼いちゃうの?」と、ちょっと引かれましたが、どんなに高級であろうと食パンは焼いて食べたい人です。(正直、パンはあまり、好んで食べませんが…)
そして、耳は揚げて砂糖をまぶしたい人です。(子供の頃、貧乏だったので食パンの耳をもらっておやつに食べてました。)
更に、スーパーで買った総菜とのコラボ。
ナポリタン~サラダ~からの~?
ON THE クリームコロッケといふ所業。戯れ。悪戯。
しかも、食パンは一斤の両端…全部耳になってるとこ、とかく端っこが好き。そこだけ売ってたら買っちゃう。(笑)
昔はパンの耳や、端部の部分って貰えましたよね。我が家では揚げて砂糖をまぶしておやつにして食べてましたよ。
ちなみに、現・県央工業(旧・三条工業)高校の「鱈田屋菓子店」の校内パン販売では、「耳チョコ!」って言う裏メニューが当時、存在していたそうです。食パンの両端部分の耳パンにチョコクリームを塗ってもらうそうです。若干、安かったみたいです。(^^ゝ
今思えば、食品ロス問題の先駆けですね。
「ち、ち、ちみは、高級食パンを何だと思っとるのだ!」って怒られそうですけど。(;^_^A
でも、「食パン」ってのは「本食のパン」あるいは「主食用パン」の略語だそうですから、惣菜乗っけて主食にしちゃうのは正しいようにも思えます。
嵜本さんは、あのチーズケーキ専門店「PABLO」のオーナーさんとのことです。
ちなみに高級食パンブームと言えば、変な店名に尽きるような気がしますが、実はあれって、一人のベーカリープロデューサーの仕業だったんですね。
「食パンブームの仕掛け人」と呼ばれる岸本拓也さん。
日本のベーカリープロデューサーで、『ジャパンベーカリーマーケティング株式会社』の代表取締役社長。2018年頃から全国に高級食パン専門店をオープンさせたのだそうです。
以前、長岡の『弦之家』で隣接する『考えた人すごいわ』に言及しましたが、もちろん岸本拓也さんのプロデュース店のようですし、以下、羅列してみます。
乃木坂な妻たち、どんだけ自己中、うん間違いないっ!、真打ち登場、迷わずゾッコン、歴史は変わる、おい!なんだこれは!、わたし入籍します、偉大なる発明、白か黒か、あせる王様、産まれたてのライオン、午後の食パン、これ半端ないって!、記憶に刻め、もう言葉がでません、キスの約束しませんか、ねえぇほっとけないよ、ピッチャーとキャッチャー、題名のないパン屋、エモいよ君は、奇人と変人、ちょっと待ってぇー、あらやだ奥さん、ルビーをつけながら、バブリーいくよ、天才わっはっは、パンは空気だ、大地はドラムと優しい麦、マリリンの秘め事、君とピースマーク、アイラビュベイベー、イケメン大集合…etc、エトセトラ。
…では、わたくしからも一案。
「拓也、寿限無も吃驚!」
更に「トースト専門店 えー!焼いちゃうの?」ってのはいかがでしょう?
「パンの耳専門店 王様の耳はパンの耳」
ド本命案は「もうお腹パンパン」(ありそう)。
「人生はワン・ツー・パンち」(三百六十五歩のマーチの著作権に抵触しますかね?)
てか、駄洒落入れがち。
ちなみに、岸本拓也さん曰く、わざと少しダサい店名にしてるそうです。
ごちそうさまでした。
お店の住所:三条市下須頃180
追記:残念ながら「SAKImoto bakery 新潟燕三条店」2023年3月31日に閉店されたそうです。