三条市上須頃の『三条市立大学』・『三条看護・医療・歯科衛生専門学校』の近くにあった「なると屋」。
以前「パプリカ」だった建物です。
昼間は弁当(イートインで定食もやってました)を中心にされてて、夜は「肉巻き酒場」なる、野菜を豚肉で巻いて串に刺した料理をウリにされてたお店です。
母体は、魚屋鳥助・佐助・喜助・北野水産・かきもとを営む『新宝フーズ株式会社』だったようです。
過去形ということは…どうも閉店されてしまったようです。盛りが良く、お安いお店だったのに…とっても残念。
風除室部分のメニュー看板をチェック♪
「な・な・なんですとー! 500円~!!で、ローストビーフ弁当、カレー弁当~!?」
他、この日は590円の鶏のカレー唐揚げ弁当、豚バラ生姜焼弁当、炙りチャーシュー弁当。
790円のキングサーモン味噌漬弁当、銀だら照焼き弁当というラインナップ。
時間遅めだったため、メニューには書かれていない「のり弁」しか残ってませんでしたが、、、「大丈夫ですか?」と心配になるくらい凄い盛りで驚きました!
かぼちゃの天ぷら、ちくわ磯辺揚げ、ししとう素揚げ、玉子焼き、白身魚フライ、鶏から、つけものが、海苔が敷かれたご飯が見えないくらい乗ってます。
しかも、おかず1個1個がデカい! 迷いがないと申しますか、太っ腹なお弁当にいたく感動しました。
感動した割に、これっきりで終わってしまいましたが、店内で食べてられたカレーも美味しそうだったので、もっと行っておきたかったです。
ロケ日が2021年11月、『三条市立大学』と『三条看護・医療・歯科衛生専門学校』は、その年の春から開校していたと思いますので学生向けの安くてボリュームのあるお弁当を仕掛けたのかも知れません。
ただ、丁度、コロナ禍とぶつかってしまって、夜も賑わいがなかった一番厳しい時期に当たってしまったのかも知れません。
少しタイミングが早すぎたのかも…残念です…(-_-;) 県央基幹病院が出来るとまた話は違ってくるのかもです。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市上須頃789-1