2021年11月末、上信越自動車道、長野経由で群馬へ向かった恒例のタイムトラベルツアー。(説明しよう!タイムトラベルツアーとは、歴史・史跡好きのバンドの先輩に連れていっていただく、マニアックな歴史探訪である。)
ツアー初日のお昼は、長野県内、上信越自動車道 佐久平パーキングエリア(上り)にて、ササっと済ませました。新潟と長野の県境あたりでは雪に見舞われましたが、このPAに着く頃にはすっかり晴れました。さすが、体型が腫れ男と呼ばれる自分、ばっちり晴れましたよ。
このパーキングって、「みはらしの湯」と湯う…いえ、、、と言う温泉があるんですね。しかも「超良い」って書いてあります。
何故かガテン系、大盛り系のメニューに特化した食堂でした。そんなPAあるのね。偶然立ち寄っただけなのに、なんだか呼ばれた気がします。
長野と言えば、ソースカツ丼と思いきや、卵とじのカツ丼でしたが、「デカいぜ! ボリューミー!」
映えるカツ丼「ええじゃないか♪ ええじゃないか♪」
味噌汁も「ええじゃないか♪ ええじゃないか♪」
小鉢も 「ええじゃないか♪ ええじゃないか♪」
オマケのクロレッツ!カフェイン3倍配合!「ええじゃないか♪ええじゃないか♪」
時間があれば、食べたあとに温泉でまったりと言うのも良いのですが、今回は1泊2日の強行スケジュールの為、巻き巻き進行です。
昼食後は、軽井沢へ。
「なんだぁ~♪ ただの観光じゃ~ん!」って思った、そこのあなた! タイムトラベルツアーは、Noサイトシーンです。一般的な名所など回りません。
第一目的地はなんと!? あの!『あさま山荘』(笑)1947年のあさま山荘事件の現場です。(マニアック!)
放水と鉄球で破壊された山荘ですが、実は修復されて現存してます。Σ(・□・;)見てきましたよ。奇しくも、50年の節目の年でした。
当時の映像ではこちら面から、機動隊が応戦していたのですが、かなりの崖でして、「よくぞこんな場所で重機を持ってきたなぁ~」という場所に建ってます。しかも、2月の雪の中。日清カップヌードルが売れるきっかけになった場所でもありますね。
「その歴史的現場に立ってみないとわからない」というのが、タイムトラベルのモットーでして、あさま山荘も入口玄関側(崖の上)から見ますと、こんな感じ。全く印象が違ってきます。
事件当時は、国産ピアノ製造で有名な河合楽器の福利厚生施設だったそうですが、事件後はいくつかオーナーが変わり、現在は中国系企業が所有しているそうです。現存はしていますが使用はされていない状態でした。
おっと、かつ丼から山荘まで(ゆりかごから墓場までみたいに言うとりますが…)忙しいブログですこと。(;^_^A
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:長野県佐久市下平尾2681(上信越自動車道 佐久平パーキングエリア(上り))