柏崎市国道8号沿いの「麺屋 次男坊」。新潟弁で言えば、「もしかあんにゃ」。
三男坊なら「もしかもしかあんにゃ」です。
ただ、長男でも三男でも、はたまた、長女でも次女でも来店OKで~す。(来店だとお店側が使う言葉だから、訪店OKが正しいのかな? ニホンゴッテ ムズカシイ デスネ)
メニューはこちら。
「らーめん」(あっさり)と、「中華そば」(こっさり)と、「濃厚らーめん」(こってり)の3つのスープがあるそうです。
(こってり)と(あっさり)の中間を(こっさり)だなんて、天下一品みたいな表現ですね。
他、担々麵や海老そばなど。
もやし中華・野菜みそらーめんで野菜たっぷりメニューもありますし、つけ麺も各種ございます。
…と言うことで、なんとなく、つけ麺気分でしたので、つけ麺にしました。
お尻がシュッとした、白いお洒落どんぶりに麺が盛られ、ずんぐりむっくりな従来型の黒いどんぶりに、こってり?つけ汁が盛られております。
麺は黄色くやや平たい太麺に、具材はチャーシュー、メンマ、岩のり、ネギと、かいわれ。
つけ汁は、濃厚白濁豚骨に魚介を合わせたWスープでしょうか?魚粉も混ざってるようです。
(あっさり)・(こっさり)・(こってり)で言えば、(ぎょっさり)って感じです。(ぎょ)は、(魚)の(ぎょ)です。(こってり)より(こっさり)なので、(ぎょっさり)でいかがでしょう?
冒頭の次男坊の新潟弁「もしかあんにゃ」
例:おらおじらろも、もしかあんにゃら(俺は弟だけど次男だ)
※ 「もしかしたら “あんにゃ”(嫡子・嫡男・長男)になれる可能性がある」の意。
「おじ」は「叔父」ではなく、新潟弁の「おじ」は弟の意味で、「あんにゃ」が長男(嫡子・嫡男)。
「もしかあんにゃ」より、「あんにゃ・おじ」の方が、オーソドックスでポピュラーな新潟弁です。
ちなみに、あたくし男三兄弟の「あんにゃ」です。「もしかあんにゃ(次男)」は婿に行き、「もしかもしかあんにゃ(三男)」が「もしかあんにゃ」になっております。
ま、どうでもいいろも。(笑)
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:柏崎市幸町1-30
Twitter:@men_jinanbo