天下分け目の戦い! いざ、関ケ原へ!タイムトラベル!
実は、この時は腰痛で歩くのがやっとでした。
今考えると腰痛でなく、数週間後に胆石を詰まらせて入院したので、その関係の痛みだったのかも知れません。
しかーし!ピーカンの関ケ原は、まずもって、彦根駅~関ケ原駅で降りるのでなく、東の一駅先「垂井駅」で下車。
第一目的地は、吉川広家陣跡。(朝倉運動公園付近)西軍の総大将だった毛利輝元軍を足止めして、家康軍の後方に居て挟み撃ちできる好立地にいたにも関わらず主戦場に行かせないようにした人物。
真の裏切り者は小早川秀秋だけではなく、この吉川広家でもあったのです。
いわゆる、宰相殿の空弁当(さいしょうどののからべんとう)の現場は、コチラです。
そこから、国道21号をひたすら・ひたすら・ひたすら歩き、西にある関ケ原古戦場に向かって徒歩でトホトホ。(笑)
気分は歩兵♪ 足軽でなく、腰重でした。(T~T)
途中、徳川家康最初陣跡(桃配山)の手前にある、「喫茶 山茶花」で休憩を兼ねて昼食をとることに。
昭和の喫茶店。 若干、山小屋風。
スーパーカーのポスターが懐い!
メニュー確認。 定食・丼物・カレー・チャーハン・麺類もあります。
ドリンクメニューに、トーストなど軽食もあります。手書きで「ビール…¥600」の文字が書き足されてますが、もともとアルコールを提供しない、純喫茶だったのだと思われます。
関ケ原の戦いも、腹が減っては育三郎。 山崎育三郎であります。
同行者(てか、今回連れて来てくれた先輩)チャーハンを頼んだのですが、「あんたも同じのにしなさい!」と言う女将さんの一言で、半ば強引&強制的にチャーハン。
さすが、喫茶と言うだけあって、チャーハンと言っても、洋風なピラフ風ですね。
二人で同じもの注文してくれれば、早く提供できて、ロスも少ないですもんね。
昔から「郷に入れば、郷ひろみ」って言いますもんね。 従いましょう、従いましょう。
何十万人もの武者がこの地に全国から集結したと思うと、持ってるスプーンも進みます。
言わば、「ムシャムシャといただきました! … 武者だけに♪」
「今、兵が飯を食っておる!」 …実写版、空弁当である。
腹が膨れたら、だいぶ腰も痛くなくなってきました。
桃配山の徳川家康最初の陣跡から、関ケ原古戦場を眺めると確かによく見えます。
関ケ原古戦場~山中の大谷吉継の墓まで、軽く登山までしました。(軽く?)
関ケ原も車でビューンと回るより、こうやって足軽(歩兵)のように、徒歩で回って見ると見え方もまた違ってくるように思います。
これだけ、ネット漁れば情報はわんさか手に入れられますが、実際にその場所に行ってみなければ、わざわざ苦労して歩いてみなければ、わからないことってあるんだと思います。
ごちそうさまでした。。
お店の住所:岐阜県不破郡関ケ原町野上1894-9
大盛さん、おはようございます。
以前、愛知出張の際に関ヶ原行きました。
私は石田三成の陣跡を中心に見ましたが、広さに驚きました。
古戦場跡で感慨にふけるのが大好きです。
おはようございます。
何十万の武者が全国から集結したことを、
想像するだけで、勇壮ですよね。
弁当とか食べる時も、ムシャムシャ食べたんでしょうね。
武者だけに♪
さすが大盛さん、吉川軍の空弁当エピソードにかけてあるんですね!
ちょうど今、空弁当の話も本文に書き加えてました。(^^♪