国道116号沿い、長岡市和島の道の駅「良寛の里わしま」で、もつ煮込み定食がいただけると聞いて行ってまいりました。
教えていただけなかったら、わからずにいて、、、後々「わ~!しまった!」なんてことにならずに良かったです。
「わ~しまった~、わしまった~、わしま」(;^_^A
古民家を移築されたのでしょうか?
屋根は茅(かや)葺きではありませんが、なかなか趣のある建物。
内部も天井が高く大きな小屋裏が見えてます。昔は囲炉裏の煙突のような役目を持ってたんでしょうね。
神棚までそのまま持って来たのでしょうか?
靴を脱いで座敷に上がるスタイルですが、椅子とテーブルですので正座やあぐらが困難な方でも大丈夫です。
座敷に上がる前に券売機。
タッチパネル式になっていて古民家とミスマッチな最新式となってます。
もつ煮込み定食をいただきます!
少し斜めから再撮影。
味噌味のもつ煮です。
具材は豚の白モツと黒こんにゃくで、大根などの野菜は入っていないようでした。
ネギが掛かって提供されます。
ライスはたぶん大盛り。(息を吐くように大盛りにしちゃう癖を直したいです。)
テイクアウト可能のようです。2022年秋なので、まだ新型ウイルス騒ぎの影響が残っていたせいでしょうか?
テイクアウトできるメニューは、「塩むすび」「もつ煮込み定食」「もつ煮込み」の三種類のようです。
店内ではお土産ものなどの販売もあり、恐らくイートインで使用されてる、もつ煮込みはこの「加勢牧場もつ煮込み」ではないかと想像します。
「加勢牧場もつ煮込み\1,418(2022年秋当時の価格です)」
この「加勢牧場」とは、もう少し国道116号を北に向かったところにある「いやしの郷」の中にあります。
現在、ガンジー牛乳のソフトクリームなどを販売してる建物(リニューアルされてますが…)は、以前「くろさか屋」と言うもつ煮込みをメインにした食堂でした。
この「もつ煮込み」は、牧場のガンジー牛乳が使われてるそうですが、群馬・永井食堂の「もつっ子」も牛乳が使われてるので、少し似てるような気もします。
ちなみに、ガンジー牛は、インドのマハトマ・ガンジー(今はガンディー表記が正解のようです。)から来てるのかな?って思いましたが、ガンジー牛は英仏海峡に浮かぶカンジー島が原産の乳用牛のことなのだそうです。
良寛さまと、マハトマ・ガンジーのイメージが重なって浮かんでたのですが、全然違ってました。(^^;)
「わ~しまった~…わしまった~…和島!」(本日2回目)
和島の「もつ煮込み」と言えば、今は無き「ドライブイン野菊」です。いつまで経っても、あの幻影を追ってる自分がおります。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:長岡市島崎5713−2