燕市分水の国道116号沿い「らーめん中華 海燕」と書いて、「かいえん」で良かったん…かい?えん。
先日、外壁の改修をされて綺麗になっていました。
入口からすぐに券売機がありますので、暫し、券売機と睨めっことなりますが、席に着いてからゆっくりとメニューを眺めて、選んだ食券で良かったのか?
食べる前から、プチひとり反省会が開催されてしまいます。(笑)
基本は燕背脂ラーメン系です。
燕背脂ラーメンのお店で修行されたと聞いてますが、岩海苔使いだと「らーめん潤」を彷彿とさせ、メタル丼使いを見ると「らーめん勝」かな~?って感じですが、実際にはどちらか不明です。
中華料理店でも修行されたとも聞きますので、どちらのメニューもたっぷり楽しめます。
お酒も充実。 夜も良さそうですね。
厨房も接客もワンオペで回してることが多いので、「待たせて悪いね~」と、何かしらサービスしてくれますが、この日は「水餃子」でした。
大陸系の「はぐれ刑事 本格派!」って感じの水餃子です。
つけ麵は、なかなか豪快で「わりいごはいねぇ~か~! 泣く子はいねぇ~か~!」と、秋田のなまはげも吃驚な形相で登場。
ボサボサの髪の毛みたいな岩海苔、メラメラと燃えるような、かつおぶしが、どこか「なまはげ」を連想させます。(俺だけかな?)
パックリと口のあいた、ゆで卵も、どこか土俗的で宗教的じゃーあーりませんか?
チャーシューとメンマが、火焔型土器の装飾のようでもあります。
背脂な醤油つけ汁も、ワイルドだろう?!
ちなみに、なまはげ情報を調べてみますと…
なまはげの語源
なまはげの語源は、「火斑(ナモミ)を剥ぐ」という言葉が訛ったものといわれています。
長時間、囲炉裏(いろり)の火にあたっていると、火斑と呼ばれる赤い斑点が手足にでることがあり、この火班を方言で「ナモミ」と言うそうです。
冬に囲炉裏などで暖をとってばかりいる怠け者を戒めるため、「ナモミを剥ぎ取りに来る存在」が、、、なまはげなのだそう。
「えー?!子供泣かすの関係ないんだぁ~、泣かされた子供たち、泣き損じゃね? 無駄に可哀そうじゃね?」(;^_^A
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市熊森1558-1