燕市分水の国道116号沿い「ほっともっと 分水店」で、ロースとんかつ弁当(大盛)
ほっともっとでは、1位「のり弁」、2位「ロースかつ丼」が自分の中のツートップですが、3位となりますと混戦状態です。
候補には必ず挙がるであろう「ロースとんかつ弁当」。(あくまで、自分の中のランキングですよ。)
ライス大盛り。 ギッシリ感に、ニンマリ。
「気分はだぼだぼソース」(C) 椎名誠。
そだそだ、特製豚汁も一緒に。
サイドメニュー部門で言えば、堂々の第一位は、この豚汁です。
蓋の上についてくる、この七味唐がらしが思ってるより辛いところが、加算ポイントです。
具沢山なところが魅力ですが、そのポテンシャルをひけらかすことなく、カップの底に沈んでる奥ゆかしさよ。
「ホレ、苦しゅうない、オモテを上げぇ~」
じゃがいも、だいこん、人参、ごぼう、玉葱。
やはり、豚汁には、ごぼうが大事だと言うことを思い知る一杯。
さて、冒頭で「ロースかつ丼」と「ロースとんかつ弁当」の話をさせていただきましたが、ほっともっとではもうひとつ「ロースかつとじ弁当」なるメニューがあります。
いわゆる、「カツ煮と白飯」。
「牛丼と牛皿」も同じですが、「白飯に汁がかかるのが嫌」と言う人が一定数おられるようです。別々に食べたい族。
そもそも、今の若い子って、口の中でオカズと白飯が混じるのが嫌で、オカズはオカズだけ、汁は汁だけ、白飯は白飯だけしか口の中に入れない方も多いようです。
昔は、オカズとご飯と汁ものの三角形を描くように順番に食べてく「三角食べをしなさい!」と言われませんでしたか?
私はできるだけ口の中にいっぱい入れて食べたいし、ドンブリ大好きっ子なので、白飯に汁が浸透していくスリリングな背徳感みたいなのが好きですけどね。
それとは別に、かつとじをご飯のオカズでなく、酒のアテとして考えてる方もいるでしょうね。確かにお酒飲んでると白飯は要らないけど、かつとじだけ食べたい時ってあるかもしれませんね。
…とは言いつつ、牛丼のつゆだくはしたことないです。カツ丼も汁はご飯の上部3センチメートルくらいの浸透で留めていてほしい派です。(そんな派閥があるんですか?二番じゃダメなんですか!)
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市新興野8−27