退院して最初の食事は、病院内でいろいろ悩んだ結果…三条市「丸市屋」に決定!!でした。
入院前にまさかの復活を知ったので、私の復活もここで祝いたかった。(その時の様子は速報的に以前、記事にしておりました。)
親に迎えに来てもらったので、お礼と退院祝いに一緒に丸市屋さんのお蕎麦いただきました。
お店は、上町水汲小路(かみまちみずくみこうじ)にあります。昔はこの小路から五十嵐川の水を汲む桟橋があったそうです。
最近、この界隈はアニメ『Do It Yourself!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』と、ドラマ『DIY!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ- 』の舞台なので、いわゆる聖地巡礼で県外のファンの方々が訪れてくれてるようですね。
三条に訪れた方々に、ぜひ見ていただきたいのが本町通りの『丸井今井邸』の脇にあります、『三条小路マップ』。
小路の詳細は、三条市の公式ホームページをご覧ください。(三条 小路の一覧)
「越後三条小路百選」という冊子として発刊されてて、価格は300円。取扱場所は、中央公民館、栄公民館、下田公民館、図書館、歴史民俗産業資料館とのことです。
聖地巡礼と一緒に、この冊子を見ながら三条の小路を散策してみてはいかがでしょうか? 小路コンプリートも面白いと思います。
さて、閑話休題。
退院後の初めての食事は、丸市屋。
「名代生蕎麦 丸市屋」
う~ん、声に出して読みたくない「なだいきそば」の文字。(;^_^A
店内は古式ゆかしきな趣のある風情が漂っております。
「おしながき」になります。
いつもは「ざるそば定食」か「たぬきそば定食」なのですが、病み上がりのため「大もりそば」。
「大盛ってんじゃねーか!」
大盛りは元気の証。(都合のよい解釈)
緑色の日本蕎麦が特徴的です。抹茶を入れて練ると聞いてます。
「シコツル」と言うよりは、「フニャツル」と言う擬音が合ってると思いますが、良い意味でゴムみたい食感なんです。(良い意味でゴムみたいって…あーた!)
いえいえ、誉めてます、誉めてます!
それが、丸市屋さんの蕎麦でして、私の愛してやまない唯一無二のお蕎麦なんです。
「もりそば」なので、具はなくて当然だけど、天かすを付けてくれる優しさ、愛、施しに涙。
ネギ、ワサビ、漬物も付いてます。
温かい蕎麦が好きな母親は、たぬきそば。
もしかすると、冷やしより温かい方が、この緑の蕎麦は合ってるのかも知れません。
この後、またお店は暫く休まれてるようですが、ぜひぜひ再復活を熱く望んでおります。
退院して最初に食べたのが、丸市屋の蕎麦。
お店の復活と、私自身の退院の復活…いろいろと、ご縁と言いますかデスティニーすら感じます。
「復活のデスティニー」
秋山康さんあたりが一曲書いてそう。(笑)
いや、ワンオクのアルバムに入ってなかったっけ?
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:三条市本町1-9-1