燕市分水笈ケ島(おいがしま)に、県内に飲食店を展開してる「よね蔵グループ」が手掛けるパン屋さん。
その名も「パン日和 のらの休日」。
なんでも、新潟市秋葉区(新津)の人気ベーカリー店「OWL the Bakery(オウルザベーカリー)」が監修されてるそうです。
猫のイラストがかわいい。
すっかり、日が暮れてから伺いましたが、以前は、よね蔵だったお店がお洒落な外観に変わっていて驚きました。
白を基調とした北欧風? 南仏風?(違いがあまりよくわかっていなくてすみません。)
閉店間際でしたのでレーズンパンしか残っていませんでしたが、通常は食感や味わいなどにこだわったパンが豊富にそろっているそうです。
「わお! こういう朴訥した感じのパン…好き!」
家に持ち帰って、さっそく切り分けていただきます!
「ん?!このお皿はもしかして、春になると点数を集めてもらう、例の白いお皿ではないか?」
なんか、カオス♪
せっかくなので、トースターで焼くというか温めていただいてみました。
レーズンたっぷりで美味しかったです。
パンのことは専門外なので調べてみました。
パンの種類は大きく分けて「リッチ系(ハード系)」と「リーン系(ソフト系)」の2つに分類されるそうです。
ジブリ作品に出てくるような重量感のある・重厚感のあるパンってのは「リーン(lean)」なパン(リーン系・ハード系)と呼ばれ、基本である『小麦粉・酵母・塩・水」の4つの材料で生地を作る油分の少ないシンプルなパンを示すそうです。特徴としては、小麦本来のうまみと風味を味わえて、断面に大小の気泡が入るので、クラスト(皮・表皮とも言い、パンの外側のかたくて焼き色がついた部分。 食パンでいう「耳」の部分のこと)がしっかりしていてかみ応えがある。気泡のあるパンは、かみ応えのある食感になり、パン自体がシンプルであるため、料理と相性が良くて主食にぴったりなんだそうです。
また、リッチなパン(リッチ系・ソフト系)は、基本材料である4つの材料(小麦粉・酵母・塩・水)の他に、『砂糖・卵・バター・牛乳』などの副材料が使われているパンのこと。
バターなど副材料の風味や甘さをしっかり感じられ、断面のきめが細かくて生地はしっとりとしていてやわらかく、きめの細かいパンはソフトな食感。
甘さとコクがあるパンなので、そのままおいしくいただけるものが多いんだそうです。
と言うことで、今回のレーズンパンは「リッチ系(ハード系)」に分類されるのか?でも、バターの香りもしたような気がしますので、「リーン系(ソフト系)」の側面もありました。
丁度、中間のようなパンでした。
千寿製薬の目薬のCMを思い出しますね。
「♪ソフトでも~ ♪ハードでも~ ♪ コンタクトレンズをつけたまま~ ♪ Newマイティア~ CL~♪ 」
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:燕市笈ケ島848−1