いざ! 南魚沼市(六日町)へ! 「本気丼」と書いて「マジドン」をドンドンいただきに行くでござるよ。
「出陣じゃー! 出陣じゃー!」
南魚沼市って呼び名…一向に慣れないです。
六日町は六日町…そして、本日は「雨の六日町」。(曲名になりそうじゃん? 物語が見えてきそうじゃん?)
営業中と本気(マジ)丼の幟。
「はて? 店名は? 店名は? 店名は?」
「あったー!!!!!」
「ぬぬ!こんなところに、お食事処 さわだ」
…てか、看板の位置が高すぎてませんか?!(^^)/
入口の暖簾にも店名ありません。
「た、た、頼もう!」
店内に入ると、正面は靴を脱いで上がる畳の座敷になってます。
入口を背にして右手に厨房、左手にトイレ。
壁際には、コカ・コーラの冷蔵庫、生ビールのサーバー、サッポロのグラスを冷やす冷蔵ケースが並んでいます。
座敷は2つに分けられるよう板戸で区切られるようになっています。奥の方が座卓(座席)多いです。
ちょっとした宴会が出来そうな広さ。地元の方々の寄り合い、打ち上げなどで使われてるのかなぁ~って想像します。
天井照明の造作がお洒落。 建築屋なので、こういうとこに目がいっちゃいます。
…が、もちろんメニューにも、目がいきます。
「刮目!!」
<定食><御飯物><麺類>
<お飲み物>と、<おつまみ・単品料理>
そして、今回のド本命・ド本丸の<本気丼>は、「さわだのかつ丼」でござるよ。
本気丼にエントリー(2021年・2022年)している「さわだのカツ丼」でござるよ。
本気丼は、「南魚沼産コシヒカリをたくさん食べてもらいたい」というようなコンセプトですので、大盛り無料でござるのよ。ござりますのよ。
地元農家から仕入れる南魚沼産コシヒカリと、320gの妻有ポークのロースかつを使ってると言う「さわだのカツ丼」。
おそらく、玉ねぎも地元の玉ねぎなのだと思われます。
味噌汁、漬物、小鉢が付きます。今日の小鉢は油揚げを醤油で煮たものでした。
「いや~、見るからに本気と書いてマジだわ~。本気が伝わってきますわ~。」
そして、何といっても320gの妻有ポークのダイナミズム。最大厚3センチに到達せんとす、ロース肉。脂身が激うま。
タイガーマスク二世の言葉をお借りすれば…「カツ丼が正義ではない!正義が力ツ丼だ!!」(漢字の力と、カツ丼の片仮名のカが掛かってます。)
正義の完食。
口いっぱいに入れたご飯が、喉を通る感覚って、やっぱ素晴らしい! 生きてるという実感を得ます。
腹いっぱい南魚沼を食い尽くしました。
地元で50年以上愛され続ける名店。さわだのカツ丼、お見事なり!
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:南魚沼市六日町345−5
おまけ
六日町へ行くと必ず確認している「愛食飯店」。2022年11月頃の様子です。週末の夜だけ、メニューを絞って注文いただいた品の提供(テイクアウト?)だけしてたようです。
現在は、どうされてるのかわかりません。階段のところの「土曜・日曜・・・・」という文字は無く、この黄色い合板の立て看板はそのまま貼ってある感じです。
ぜひとも、通常営業、店内飲食を再開していただけることを切に願っております。