子供の頃は、乱立とは言いませんが、地域にいくつかの駄菓子屋さんがあった。
ただ、小学校も沢山あって他校と学区が被ってる駄菓子屋さんは縄張り争いが勃発し、子供ながらに「駄菓子なき戦い」が繰り広げられてた。
当時は火薬もの(爆竹とか、かんしゃく玉とか、バンバン火を噴く拳銃の玩具とか)で武装した他校の構成員?にヤッた、ヤラれたってのは結構ありました。(現在は条例とかで駄菓子屋さんでの火薬ものの販売が禁止になってるようですね。)
当時は家に着くとランドセルを玄関に投げて、10円玉をいくつか握りしめて裏路地を走って通いました。浜省ふうに言えば、On the Road、裏路地の少年ですね。(^^♪
団塊の世代ジュニアと呼ばれた小学生・中学生は絶対数が違いますからね。
漫画などに出てくる優しく昼寝してるようなお婆ちゃんなんてのは、実際にはそんなのは居なくて、子供に容赦なく、商売も結構ガメつくてキツイ母ちゃんがやってたように思う。当時は年寄りに見えたけど、年齢ももしかすると今の自分と変わらない50代とかだったのかも?
稼ぎとしては結構儲かってたのではないかなぁ~と思います。
そんな、『おもひでぽろぽろ』を引っ提げて、噂を聞き、ぜひ行ってみたかった新潟市秋葉区、新津駅の近くの「駄菓子や 昭和基地一丁目C57」へ。
想像してたより近代的な3階建てのビル。
1階は駄菓子コーナー。
「オラ、こういうとこ来ると、ワクワクすっぞ!」(野沢雅子さんの声で)
余談ですが、YouTubeで「釣りキチ三平」のアニメを公式がやってて、三平の声が悟空の声で驚きました。まだ、ドラゴンボールが始まったのは、ずっと後でしたからね。
歳を取ると、やたら昔が懐かしくなり、また新たな発見もありますなー。
さてさて、駄菓子屋さんで、自分が子供の頃に好きだったやつ、見つかりますでしょうか?
↓THE 大人買いの図。
こざくら餅の”つまようじ”が、良いんだよなぁ~♪ 子供ってちっちゃいやつをチマチマと食べるのが好き。
「パチパチパニック!」この舌でパチパチ跳ねる飴が出た時は強烈でした。新食感に驚いたもんです。
自分が一番好きだったのが、この「ポテトフライ フライドチキン味」でした。
4枚も入ってて、当時20円くらいだったような記憶ですが、これもまた大事に大事に、チマチマ食べてたなぁ~♪
当時は見覚えのない亜種も発見!
そして、わたしの本当の目的は…「昭和の学校給食セット」
あげパンと、ソフトメン(ミートソース)、ハムカツとサラダに牛乳のセット。
あげパンは、「C57名物」とのことで、さとう・きなこの定番の他に、ココア・ガーリックチーズ・すりごまミックス・新発売の抹茶(まっちゃ)
ここはシンプルに、さとう。
テレ東のドラマ「おいしい給食」が大好き過ぎて伺いましたが、給食セットは今回持ち越し。
日を改めてになりますので、それまで暫し待たれよ♪でございます。
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:新潟市秋葉区新津本町1丁目5−8
昭和の学校給食というと、自分の場合は
あげパン、ソフト麺、焼きりんごの冷凍したやつ(だったかな?)、ミルメーク+牛乳ぽいやつ
等が思い出せます。
あと、肝油とかあった気が…
コメントありがとうございます。
「焼きリンゴの冷凍したやつ」すっかり忘れてましたが、急激に思い出しました。
たしかにありました、美味しかったです。冷凍みかんと双璧だったかもです。
肝油ありましたね。(^^) 大人になってから、原料がサメなどの肝臓の脂だと知り驚愕しました。
ちなみに、私が小学生低学年の頃はまだ、鯨の竜田揚げもありました。 (>_<) 今なら高級料理です。