燕市の分水地区、分水学校町1丁目にある「おかしのひろ里」。
「おかし・のひろ里」ではなく、「おかしの・ひろ里」です。
「お?!かしのひろ里」でも、「どうも~、私が、おかしのひろで、こっちが里。二人合わせて、おかしの、ひろ・里で~す! まーこれからも頑張っていかなあかんと思っておりますが、今日はね、せっかくなんで、どうぞ名前だけでも憶えて帰っていただければ…」でもありません。
(うん、、、それは、だいたいわかる。だいたひかる。)
学校町というだけあって、燕市市立分水小学校のお隣です。(^^♪
私がここの児童だったら、学校帰りに毎日のように立ち寄っていたかも知れません。
ロールケーキが有名みたいなんです。
「どーん!」 そびえ立つ、見事な円柱体。
「モ、モ、モノリスや!!」
個人的には、尿が甘くなる奇病に片足を突っ込んでおりますので(ちゃんと気をつけて、ヘモグロビンA1cの数値はほぼ、基準値をキープしております。お薬も処方され、毎月、血を採られております。)、甘いものはなるべく控えておりますが、家族のお土産に相応しい可愛らしいロールケーキでした。
ところで、新潟では馴染みのある「学校町」って町名ですが、実は新潟県だけなのだそうです。
ただ、戦前から「学校町」という地名があったのは、新潟県内でも新潟市中央区学校町通と、移転前の新潟大学工学部があった長岡市学校のふたつだけだったとのこと。
調べてみますと…
「昭和40年代に全国的な地名の整理統合が行われました。新しい地名を決める時は住民の間で対立やトラブルが付き物ですが、“学校”や“文教”はイメージがいい上に子どもたちの教育に関わる地名なのでなんとなく反対意見を出しにくい。さらに県内の主要都市である新潟市と長岡市にすでに存在する”前例ある地名”であることも、新潟での相次ぐ学校町の誕生を後押ししたのでは?」
…とのこと。
今も昔も、長いものには巻かれろってとこでしょうか?
「巻かれるなら、ロールケーキがええなー!」
「いい加減にしなさい!」
どうも、おかしの、、、ひろ&里でした〜♪
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:燕市分水学校町1丁目6−5