最近、甘いもののご紹介が多めですね。
今回も頂き物です。燕市秋葉町の「白根屋」の焼き菓子。
まずもって、紙袋の文字がNYCの地下鉄みたいなグラフィティでカッコいい♪ 色合いも激渋だ!
賞味期限は2023年2月11日になってます。
「マドレーヌ! 懐かしいなぁ~!」
これと、素朴な茶色いフルーツケーキや、昔は山崎製パンさんの「100円ケーキ」と言うのがあって、業務用の四角い容器に入った数種のケーキを、小学校の時の文化祭の模擬店?で売ってたなー。
PTAさんが喫茶店みたいなのを体育館とかで売ってませんでした? 紅茶とか珈琲とかと一緒に。
自分の頃は文化祭だったけど、自分の子供たちの時は「学習発表会」「生活発表会」みたいな名称に変わってたような気がします。学校によるんですかね? たまたまなのかしら?
「はて? この既視感は?」(虎に翼ふうに)
そうなんです。三条市の「かつぼ屋」さんの「いちご大福」に似ております。白い求肥の中にイチゴが一粒なスタイル。
比べてみよう! ↓かつぼ屋さんのはコチラになります。
↑「ホラホラホラ でしょ?でしょ?でしょ?」 容器まで似てます。
しかーし!ペロンと求肥をめくってみたら…
イチゴに白くて甘いコーティングが施されておりました。 これには驚きました。
既視感などと言ってすみません! これがホントのイチゴ一会であります!
「はて? いちご大福って誰が考えたんだろう?」
調べてみました。
「いちご大福」が誕生したのは諸説ありますが1985年に誕生した東京の曙橋にある「大角玉屋」、1986年に実用新案登録をした東京の板橋にある「一不二」の2店が有名です。 「大角玉屋」は三代目店主が新しい和菓子を考案し、いちご大福を生み出しました。
昭和60(1985)年に三代目店主・大角和平さんの「これまでにない和菓子を」とのアイデアで、豆大福の中にいちごをいれて販売したところ、またたく間に大人気になりました。
とのこと。
苺を大福の中に入れる…発想は子供でも思いつきそうなシンプルですが、実際にやってみようって思う大人は少ないと思われるアイデアですよね。
調べてるうちに、もうひとつ「へえ~」が見つかりました。
「いちご大福」を食べるときに、舌にピリピリ感が生じることがあるが、これはイチゴから発する二酸化炭素によるものであり、時間がたつほどピリピリ感が強くなるとされる。
とのことです。
「確かに舌がピリピリすることありました!ありました!心のへぇ~ボタン」押しまくりだわ~!」
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:燕市秋葉町3丁目8−6