燕市 グリルおおくら カツカレー / まさかの連荘、絵になるカツカレー。

すっかり魅了され、連荘(れんちゃん)で、燕市分水の「グリルおおくら」。暖簾は平仮名で和風ですが、KEYCOFFEEの喫茶店向けの看板には「グリル オークラ」と片仮名表記。

グリルおおくら2023-03-04 009 (1)

今日の目的は、「カツカレー」を大盛りで、、、さて、どうでしょう?!

♪ジャジャジャジャーン

グリルおおくら2023-03-04 009 (2)

「絵になるなぁ~♪ 見とれちゃうなぁ~」

グリルおおくら2023-03-04 009 (8)

トンカツ部分にもルーが掛かる、一体型の盛り付けタイプですね。

カツカレーには、この全掛けタイプの他に、カツには半分だけルーを掛ける半掛けタイプ(カツがライス部とカレーとの防壁?境界線になってる感じ)、いや!カツには全くルーを掛けないカツ丸出し!なタイプなど、いくつかパターンがありますよね。

グリルおおくら2023-03-04 009 (4)

大盛りとは言え、なかなかのボリュームです。写真では伝わりにくいと思いますが、皿の直径がなかなかのサイズで、横から見た山もなかなかのボルケーノ!な迫力です。

グリルおおくら2023-03-04 009 (3)

カツカレーにお味噌汁…な組み合わせ好きです。先回もお伝えしましたが、和食の技術で良いお出汁の味噌汁が嬉しいのです。

グリルおおくら2023-03-04 009 (7)

ちなみに、カツカレーの元祖は次のような説があるそうです。

①「銀座スイス」説
1947年に創業した老舗洋食店で、巨人軍の千葉茂選手が考案した料理として知られています。千葉選手は「銀座テーラー」でユニフォームを作っていた際に、店主から銀座スイスを紹介され、よく訪れていました。千葉選手は、早くたくさん食べたいとカレーライスにポークカツレツを載せて欲しいと注文したことがきっかけで、この料理が誕生したと言われています。

②「河金」説
1918年に浅草で創業した洋食屋台で、お客様の要望からトンカツとキャベツの上にカレーをかけて作られた「河金丼」がカツカレーの原型と言われています。その味は現在も「とんかつ 河金 千束店」に受け継がれています。

③「王ろじ」説
東京都新宿区新宿に1921年(大正10年)創業した洋食店「王ろじ」にて生まれたとの説。同店が元祖と主張する「とんかつ」を、皿と丼を一体化させた形の専用容器に盛ったカレーライスに載せ、ソースをかけた独特のスタイルをとる。「とん丼」と名付けられている。

…とのことです。

ごちそうさまでした。。。。。

お店の住所:燕市分水新町1丁目7-9

追伸
Xで教えてもらいましたが、2024年12月現在は、夜営業をされてないみたい?とのことです。自分で確かめた訳ではありませんが、訪れる時はお店に確認された方が良いかも知れません。

投稿者:ユキヒロック

同じ食べ物の記事

同じお店の記事

コメントの投稿

コメントは、管理人の承認後に表示されます。

管理人の外出時など、承認に時間がかかる場合もありますが、ご了承ください。また、不適切な内容と判断したコメントは承認しない場合があります。

メールアドレスがサイト上に公開されることはありません。

* が付いている欄は必須項目です。

コメント欄に日本語を含まない投稿は、送信しても無視されます(スパム対策)。