すっかり魅了され、連荘(れんちゃん)で、燕市分水の「グリルおおくら」。暖簾は平仮名で和風ですが、KEYCOFFEEの喫茶店向けの看板には「グリル オークラ」と片仮名表記。
今日の目的は、「カツカレー」を大盛りで、、、さて、どうでしょう?!
♪ジャジャジャジャーン
「絵になるなぁ~♪ 見とれちゃうなぁ~」
トンカツ部分にもルーが掛かる、一体型の盛り付けタイプですね。
カツカレーには、この全掛けタイプの他に、カツには半分だけルーを掛ける半掛けタイプ(カツがライス部とカレーとの防壁?境界線になってる感じ)、いや!カツには全くルーを掛けないカツ丸出し!なタイプなど、いくつかパターンがありますよね。
大盛りとは言え、なかなかのボリュームです。写真では伝わりにくいと思いますが、皿の直径がなかなかのサイズで、横から見た山もなかなかのボルケーノ!な迫力です。
カツカレーにお味噌汁…な組み合わせ好きです。先回もお伝えしましたが、和食の技術で良いお出汁の味噌汁が嬉しいのです。
ちなみに、カツカレーの元祖は次のような説があるそうです。
①「銀座スイス」説
1947年に創業した老舗洋食店で、巨人軍の千葉茂選手が考案した料理として知られています。千葉選手は「銀座テーラー」でユニフォームを作っていた際に、店主から銀座スイスを紹介され、よく訪れていました。千葉選手は、早くたくさん食べたいとカレーライスにポークカツレツを載せて欲しいと注文したことがきっかけで、この料理が誕生したと言われています。②「河金」説
1918年に浅草で創業した洋食屋台で、お客様の要望からトンカツとキャベツの上にカレーをかけて作られた「河金丼」がカツカレーの原型と言われています。その味は現在も「とんかつ 河金 千束店」に受け継がれています。③「王ろじ」説
東京都新宿区新宿に1921年(大正10年)創業した洋食店「王ろじ」にて生まれたとの説。同店が元祖と主張する「とんかつ」を、皿と丼を一体化させた形の専用容器に盛ったカレーライスに載せ、ソースをかけた独特のスタイルをとる。「とん丼」と名付けられている。
…とのことです。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:燕市分水新町1丁目7-9
追伸
Xで教えてもらいましたが、2024年12月現在は、夜営業をされてないみたい?とのことです。自分で確かめた訳ではありませんが、訪れる時はお店に確認された方が良いかも知れません。