三条市興野の「現・りとる・たうん」内にある「豪海亭」で、ちょい呑みでした。
私が若かりし頃(ふーん、君にもあったんだね、若い頃ってのが…)は、「ラブラブシティ」と言う場所でした。
駐車料金を取ってた訳ではなかったように思いますが、何故か駐車場の入口に守衛さんみたいな窓口があったような記憶です。何を監視してたんだろう?!セキュリティー的な感じだったのかな?
「お通し」を嫌う方もいますが、私は全然OK牧場。
何が出てくるのか楽しみだし、すぐに食べられるのは有難い。
この日は、鮭のみぞれ煮的なものかな?茄子とカラフルなプチトマト&パプリカ?大葉と、色とりどりの可愛らしい小鉢。
「豪海亭と言えば!」な、大きめに切り落とされた豪快なお造り。
この日はマグロ・鯛・ハマチ・カツオ・ホッキ貝・サーモンでしょうかね。
「オラ、ワクワクすっぞ!」(野沢雅子さんの声で)
若い頃は「鶏唐! メンチ! フラポ! 」と、油ギッシュなオーダーからスタートするのが常でしたが、すっかり、お漬物の嬉しいお年頃なのであります。
冒頭の「ラブラブシティ」に話は戻りますが、あの商業施設で一番大きな床面積を誇ってた建物が2階にあった「Honi Honi(ホニホニ)」だったと思います。ちょっと調べますと、新潟市内にも店舗があったようで二号店という位置づけみたいです。
(スクープ)画像を見つけました!
「旨い安い楽しいポリネシアガーデン」だったんですね。何故にポリネシア?ですが、そう言われてみたらヤシの木のオブジェなど、それっぽいデザインですね。
地図を見ますと、「ラブラブシティ2」となっていますので、第一産業道路を挟んで南北で1と2と分けていたみたいですね。豪海亭のある敷地は2ですね。
ドリンク類もカラフルな南国風の飲み物が多かったようにも思えますし、大きなスクリーンだったかブラウン管だったかから映画が流れていて、DJブースもあり、時間になるとディスコタイムみたいなのがあった記憶です。
ブラックライトってのを初めて知ったのもこのお店。白いシャツを着ていくと青白く光って見えて目立つんですよね。
紺ブレ(懐かしや)の下は、白いシャツが定番でした。 今思えば、トレンディー・ドラマ全盛期でなかなかバブリーってましたね。皆がイケイケだった時代。
閉店後は、いくつかのお店が入りましたが、現在は建物の形状も変わって幾つかに区切られた、テナント形式になってるようです。
ごちそうさまでした。。。
お店の住所:三条市興野2-2-58(りとる・たうん内)