長岡市与板のデッカイ大判焼き「石黒大判屋」。
与板の上町商店街にあります。まだ店前のアーケードと言いますか、雁木(がんぎ)?という庇がありますね。
ちなみに、三条市の本町通り商店街のアーケードは老朽化のため撤去されてしまいました。
「道路が広く感じるし、明るくなった!」という肯定的な意見もありますが、私はなんだか寂しいし、雨や雪でも駐車場から繁華街の本寺小路まで濡れずに行けたのが良かったのに、、、少し残念というか、寂しいなと思っています。
以前は、お店の前の道路に停めて買ってる車が多くて「事故にならなきゃいいなぁ~」と心配になるくらいでしたが、近年は道路を挟んで斜め向かいに専用の駐車スペースが出来ました。
どこかの店舗?を解体した更地を利用してるので、間口が狭くてウナギの寝床のように奥に細長いので、少し駐車しにくいですが、道路に停めて事故など引き起こしたら大変ですので、ぜひご利用いただきたいです。
その駐車場入り口の所に、新しいお店があって思わずパシャッ♪
「餃子 武蔵屋 本店」という無人の生餃子直売所のようです。(2023年春の出来事ですので、現在も営業されてるかは未確認です。長岡市内に数店舗展開されてる? されてたようです。)
石黒大判屋さんの、このレトロが過ぎるデザインが好き。
そして、若草色の包み紙が好き。
更にデッカイ、デッカイ、大判焼きが好き。
写真では重量感をお伝え出来ないのが、もどかしいです。
大きさについては、比較対象物が私の手なので、あまり相応しくないのですが、直径10センチくらいで厚みは5~8センチくらいでしょうか?
マクドナルドのビッグマックより若干、小ぶりかなぁ~?って感じです。
以前もお伝えしたような記憶がありますが、おさらいも込めて、大判焼きの別名(地域別)
新潟は「大判焼き」と呼ぶ人が多いと思いますが、近年…と言っても10年以上は冬季になるとホームセンターの駐車場でプレハブで営業されてる「あじまん」と言う呼び名も、かなり定着しつつありますね。
山形発祥の「あじまん」。
新潟の「大判焼き」牙城を、山形の「あじまん」が席巻する日も近いかも知れません。国盗り物語ッスね。
いえ、与板と言えば、直江兼続のような存在感のある石黒大判屋さんが、必ずや砦となってくれることでしょう。
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:長岡市与板町与板227-1